今年度の立教生活が始まって2日目、授業が始まる前に、まずは健康診断とオリエンテーションがありました。
午前中は健康診断。身長・体重測定、視力測定、総合問診を行い、今の自分の状態をチェックします。まだまだクラスの新入生の名前も覚えきれていない生徒たち。健診の待ち時間には、お互いの話をしながら交友を深めていきました。
昼食が終わると、午後にはオリエンテーションがありました。全校生徒がチャペルに集まり、立教英国学院での過ごし方を確認します。毎学期初めにオリエンテーションを行うので何回もオリエンテーションを聞いている生徒もいましたが、オリエンテーション資料に目を通しながら先生の話を聞きました。毎年1学期に配布されるこのオリエンテーション資料、今年は改訂を行いより実際の立教生活に合うものとなりました。この資料をもとに今年一年を過ごしていくこととなります。
「自分がどんな行動をとったらいいか迷った時、立教生全員がその行動をとったらいい学校だなと思えるか、それともいやだなと思うか、それを一つの基準に行動しなさい。」
元校長の一言だそうですが、こうしてみんなが気持ちよく過ごせる立教英国学院ができていくのだと実感しました。
これからみんなが健康に気持ちよく、充実して過ごしていけるように気持ちを引き締める一日となりました。