この9月から始まったCollyer’s Collegeへの学期留学。今学期は高等部2年生から3名の生徒が参加しています。Aさんから第2回目のレポートが届きました。
* * *
短期留学が始まってから早くも一ヶ月が経ちました。私が選択した3つの科目はどれも授業のスタイルが違っていて、毎日新鮮な気持ちで受けることができています。1日のスケジュールも立教英国学院とは大きく変わっていて、曜日によっては午前中に授業がない日もあります。しかし、たくさん空き時間がある分課題もたくさん出るので自分できちんと計画して行わないといけません。私が選択したメディア学と社会学からは主にワークシートや分析したものをパソコンで提出する課題、テキスタイルという科目からは作品のデザインやブログを書く課題が毎週でます。当然英語での課題になるので少し大変ですが、一ヶ月前よりも余裕が出てきたのでその分を復習に回すなど効率的な時間配分ができるようになりました。
ホームステイ先では毎日帰宅時や夜ご飯の時間にその日に何が起こったか、授業のことなどについてホストファミリーと話し合います。この日々の習慣がホストファミリーとの交流だけではなく自分の英語力を高める助けになっていると強く感じ、さらに積極的に話しかける機会が増えました。さらに、家事のお手伝いをしたり週末にはみんな揃ってゆっくり家で過ごしたりとこの短期留学をするにあたって一番心配だったホームステイ生活はとても充実したものになっていて、今ではよりリラックスした生活を送ることができています。これからも1日1日を大切にしながら過ごしていきたいと思います。