約一週間に渡るケンブリッジ研修は、五日目に達し、ついに佳境を迎えました。
English Lessonで学んできたことを、地元の方々に劇という形で発表したことは、児童生徒たちにとって貴重な経験でしょう。
昨日までのリハーサルでは中々声が出ずに苦戦を余儀なくされていましたが、練習の成果か、大きな成長を見せてくれました。
本番の最中には緊張の色が見え隠れしていましたが、劇の終幕と共に拍手喝采を浴び、全員すっきりとした面持ちでした。
応援に来てくださった保護者の方々の存在も、さぞかし心強かったことでしょう。
劇が終わった後は観客の方々と交流し、劇やケンブリッジでのことについて、話を弾ませていました。
中には、来年も来ると意気込みを伝えていた児童生徒もいて、その姿には頼もしさを感じさせてくれます。
上手くいくこと、いかないこと、多くあったようですが、実りある時間になったようです。
最後に、ある児童生徒のジャーナルを紹介したいと思います。
今日は「Nativity」の練習と本番でした。練習より本番の方が良かったと思いました。なので今まで練習してきたかいがあったと思いました。歌も練習より大きな声で歌えたと思うので良かったと思います。しかし、読むときにきんちょうしてしっかりした声で読めなかったので少し悔しいです。しかし、とても楽しかったし良い経験になりました。