5日目に実質的なプログラムを終え、6日目はケンブリッジを発つ日です。
Murray Edwards Collegeの食堂での最後の朝食を終え、スーツケースのパッキングを済ませると、お世話になった方々に挨拶をしました。午前中はケンブリッジの街中に出ます。短い時間ですが、記念のお土産を買うためです。児童生徒たちは
「ケンブリッジのパーカーが買いたい!」
ケンブリッジでは、大学の名前や校章をあしらったパーカーを専門のお店で販売しています。色も様々で、このケンブリッジで研修を終えた良き記念になるのでしょう。みんなわくわくしていました。大学のカレッジごとのネクタイや、クラブのユニフォームなどを扱っている専門のお店を訪ね、お小遣いの範囲内で購入できる予算を考えて、好きな色のパーカーを選びました。「機内に持ち込むネックピローを入れる、いいカバンがないかなぁ」「じゃあ、ケンブリッジ大のロゴのエコバッグはどう?」「お父さんのために、ケンブリッジのネクタイを買えるかな?」などと、この機会を利用して良い買い物をしました。Cambridge Pressという本屋さんにも寄って、文房具も見ました。
食事を摂って、お昼すぎにヒースロー空港に出発。付き添いの先生たちが空港まで送り届けて、無事に各国の自宅へ帰途につきました。
自宅につくと、さっそくにみんな、ケンブリッジ研修のことをおうちの方に話したそうです。充実した、楽しいプログラムになったようで何よりです。英国について学んだことを面白さにかえて、どんどん異文化理解を深めていく楽しさを感じていってほしいですし、このパワーを次の学習や活動にも繋げていきたいですね。みなさん、おつかれさまでした!