入学式。與賀田先生が、ロウソクに一つずつ火をつけたときに、世界が一つだと感じた。校長先生から「英語を話すこと自体ではなく、その英語をどのように活用するかがグローバル化の中で大切」というお言葉を頂いた。強く感銘を受けた。
そして、2日間で実力テストを行い、22日から授業スタート。
初めてHRを行った日、クラスメートの顔を見て、なんだか“ほっ”とした。中学3年生の3学期後半の授業がほぼ無くなり、同時に卒業式も普段とは違う形で行なった。「このまま、入学式も無くなってしまったらどうしよう」、「勉強は、どうなってしまうんだろう」、「新しい友達、つくれないのかな…」など、心の中にたくさんの不安があった。
でも、この日、先生や皆に会えて心がふわっと明るくなった。自分の中で、「希望」が芽生え始めた。
慣れないGoogle classroom を使っての授業。「勉強、遅れないようにしないと。」と考えていると、ついつい1教科に対して長時間、予習と復習をしてしまう。「自分なりの、もっと工夫した勉強方法を見つけないと。」と感じた。
これから、クラスメートのことを知り、素敵な思い出をたくさん作りたいと感じた。そして、皆と英国で会える日が、1日も早くきてほしいと心の底から願っている。
(高等部1年生 女子)