新入生を迎えこれからの英語力向上が楽しみな小6中1クラスからのご報告。

新入生を迎えこれからの英語力向上が楽しみな小6中1クラスからのご報告。

4月に9人の新入生を迎え,12人の生徒で小6+中1のクラスがスタートしました。

今回は日本から来たばかりの生徒が多く,どのような雰囲気になるか予想がつきませんでしたが,2週間が経過した現在,新入生ひとりひとりに意識の高さが感じられ,集団としても前向きに日々の生活を送っています。

学習面では,特に英語の習得を目指している生徒が目立ちます。最初の授業では,アルファベットの書き方を練習していた生徒たちでしたが,今週からスペリングのテストが始まり,30問中25点以上が合格というテストに毎日立ち向かっています。また,職員室で教員とともに週に3度行っている英語の本の音読では,生徒同士で読み方の予習,復習を行い,徐々に読めるようになってきています。

先日,日用品や文具を買うために,近くのスーパーマーケットに行きましたが,その際,「『~はどこにあるの?』って英語でなんて言うの?」という言葉を耳にしました。また,保健室に行くときも,イギリス人の先生が担当の時は,ドアの前で躊躇しています。こんな生徒たちの英語力が,どのように成長していくのか,楽しみでなりません。

生活面でも,ここでの環境を活かした日々を送っています。放課後は,テニスや楽器の練習にあてる生徒が目立ちます。ブルーベル散歩,野外研究会やガールガイズの活動,ギルフォードでのショッピングなどを通して,英国の自然や社会に触れ合っています。球技大会では,上級生たちの優しさを感じました。

今後もたくさんの行事や外出が予定されています。自宅に戻った際,ご家族の方にいろんなことを報告してもらいたいと思います。