1月10日(土)、続々と生徒が到着し、立教英国学院はまたにぎやかさを取り戻しました。「久しぶり」と声をかけあう生徒たち。冬期休暇はそれぞれ思い思いに過ごし、リフレッシュできたようです。
そして11日(日)、すっきりとした晴天の中、第三学期始業礼拝が執り行われました。
高等部3年生が学校を去った先学期。今学期からは高等部2年生が実質的な最高学年として、テーブルマスターや聖歌指導などの役職を引き継ぎます。礼拝で十字架を捧げ持つクロスベアラーやトーチベアラーといったアコライトもそういった役職の一つで、今学期の始業礼拝で初めての仕事を務めました。まだ持ちなれないクロスやトーチを持ち、緊張の面持ちでチャペルに入堂する姿からは、これから最高学年を担っていく責任が感じられました。憧れていた先輩のように役職を全うしたいと、決意を新たにしたようです。
122名と少ない人数ではありますが、新入生4名を迎え、また新たなスタートを切りました。全校新春かるた大会や合唱コンクール、現地校との短期交換留学等、今学期もまた行事でいっぱいの学期が始まります。短いながらも充実した学期になるよう、心から願っています。