男子バスケットボール部は地元のリーグ戦に所属しています。5チームがホームとアウェイで1試合ずつ、2学期と3学期に5試合ずつ計10試合で順位を決めます。
アウェイでの試合はあと1試合ありますが、先日行われた試合は本校を会場にした最後の試合。つまり最高学年である高校2年生にとっては、最後のホーム戦です。
試合時間は放課後であったこともあり、たくさんの仲間たちが体育館に集まりました。相手はMichael Hall。先学期には惜しくも負けてしまったチームです。最後のホーム戦。勝利に向け、チームが一つになりました。
結果は66対49。立教の勝利です。試合に勝った選手たちは「嬉しいー!!」と大声を上げ本当に嬉しそうです。本校で一番点数を取ったのはキャプテンの高校2年生、2ポイントシュート14本、3ポイントシュート1本、フリースロー6本の計37点。続いて高校1年生が18点得点しました。
試合後にはリフレッシュメントのドーナッツやポテトチップスをおいしそうに食べていました。「勝利のドーナッツ!!」と勝った後の味は格別のようです。その後の夕食の席では立教の大家族たちに勝利報告をしました。「ホームでの試合は最後でした。応援にきてくださったみなさん、心の中で応援していただいたみなさん、ありがとうございました」と堂々と感謝の気持ちを述べました。
残りは1試合。次の試合は今のメンバーでできる最後の試合です。チームメート、応援してくれている方たち、さまざまなところで支えていただいている方たちに感謝の気持ちを大切に全力でバスケットボールを楽しみましょう。