高校3年生の最後の試合。熱心に取り組んできた姿勢から伝えられていくもの。

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5月末、高校3年生の引退試合が相次いで行われました。
20
日(金)は女子バスケットボール部vs教員。
21
日(土)は男女バレー部がEpsom collegeにてEpsom Cup争奪リーグ戦。
22
日(日)は卒業生が所属するロンドン社会人サッカーチームとの対戦。
翌週には男子バスケットボール部とバドミントン部が高3vs後輩との試合を行い、これらの試合を最後に高校3年生は部活動を引退しました。

女子バスケットボール部の試合には、現役時代、球技大会でMVPを獲得したこともある卒業生の塚田さんが、急遽教員チームに参加。また、サッカー部はこの日のためにわざわざ日本から卒業生の忠政さんが、ドイツからは吉田さんが駆け付けて下さいました。結果は3-3の引き分け。あと少しという惜しい試合でした。
男子バスケットボール部は後輩に圧勝。男女バレー部も今まで以上に良い試合をし、高校3年生の意地を見せてくれました。

これからは大学受験に切り替えていく高校3年生。彼らが部活動に対して熱心に取り組んできた姿勢を見て、後輩たちもこれからますます真剣に取り組んでいくことでしょう。