9月24日に高等部2年生がSussex大学へ学校見学に行きました。QS世界大学ランキングでDevelopment Studies(開発学)において世界1位の評価を受けた本大学において、School of Global Studies(グローバル研究学部)の3名の教授からミニレッスンをして頂きました。生徒から積極的に質問があったため、先生方からもお褒めの言葉をいただきました。パンデミックの影響で校外の方々と接する機会が少なかった生徒たちだけに、見るもの全てが新鮮で学びの多い大学訪問となりました。
以下は高校2年生女子の率直な感想をご紹介します。
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私は今回Sussex大学でいくつかの講義を受け、”海外の大学”の見方が少し変わりました。英語圏の大学といえば、ディスカッションの授業が多くあり、英語が苦手な自分には到底無理な場所だと思っていました。しかし、今回の説明を受け、ちゃんと私達のような英語が母国語ではない生徒をサポートしてくれる制度や先生がいるのだと知り、驚くと同時に安心をしました。また、学べる学問の選択肢が豊富なことにも気付かされました。とりあえず自分の勉強したいことを思う存分に勉強して、その勉強をやり切ってからでも就職活動は十分に間に合うという柔軟さに魅力を感じました。今日の講義で学んだことを、これから自分の進路を考えていくときに活かしていきたいです。