2学期が始まって一週間が経ち、雨雲が去って爽やかな秋晴れとなった日曜日の午後、小学生はBrightonへ出かけました。
立教から南へ約1時間、イギリス屈指の海辺のリゾートBrighton、お目当ては、今年の夏休みにオープンしたばかりの展望タワー、i360です。
「24枚のイタリア製のガラスで作られた乗り物は、UFOにも見えました。タワーは、オランダで作られた短い筒を、100mの巨大クレーンで積み重ねて作ったそうです。組み立てるのが大変だっただろうなと思いました。乗ってみて僕がとてもびっくりしたのは、ゆれずに、音も立てずに上に上がったことです。Brightonの街並みが180°、海が180°見えました。」
「この乗り物は地上から約138mの高さまで上がります。この日はとてもよく晴れていたので、町中の建物はもちろん、去年行ったSeven Sistersの白いがけまで見えました。とてもよく見えたので感動しました。そして、海が太陽に照らされて光っていました。それが一番心に残りました。」
名前にある数字、”360″の意味がよく分かった今回の外出、また思い出が一つ増えました。
今学期も、英国の自然や景色、町や人々の生活に触れることができるような機会をたくさん作っていきたいと思います。