12月1日(木)にスクールコンサートが行われました。
高校3年生は今回のスクールコンサートに出る者はなく、２学期は政権交代。
高校1年生、2年生を中心に、いつものピアノやバイオリン、声楽に、今年はオーボエや琴が入り、大いに盛り上がりを見せました。
高校1年以下の出演は初々しく、まだ習いたての楽器を持つ姿がほほえましく感じられる者や、きっと長い練習を積み重ねてきたであろう堂々の姿を見せる者がおり、勉強やスポーツ以外での新たな一面を垣間見ることのできる瞬間でした。
また、高校2年生はさすがに2年生だけあって、今までのスクールコンサートを経て一歩ずつ着実に成長を感じさせ、その演奏の中の姿は、後輩とは違った貫禄がありました。
また、今回は聞きなれない和の音色である琴の響きに、新鮮さを感じ、歓声の声が沸きあがっていました。
立教生活の部活動や勉強の合間を縫って練習してきた成果をいかんなく発揮したスクールコンサート。
音楽面での教育も充実したものを感じることができました。
今後どのような活躍を見せるのか、その成長が楽しみです。
