小・中学生 アウティング:世界の有名人と会えたロンドン マダム・タッソー

小・中学生 アウティング:世界の有名人と会えたロンドン マダム・タッソー
1月30日。待ちに待ったアウティング。3学期は小中学生もロンドンに外出します。今年はマダム・タッソーの蝋人形館へ。マダム・タッソーはフランス革命時にルイ16世やマリー・アントワネットなどのデスマスクの制作もしていたフィギュア職人です。そんな彼女を祖とするマダム・タッソー館には世界中の沢山の著名人たちの蝋人形がずらりとならんでいて、一緒に写真を撮ることができます。
ハリウッドスターと肩を組んでみたり、一流スポーツ選手と並んでポーズを取ったり、英国王室の仲間入りをしてみたり。世界の政治家コーナーにはもちろんドナルド・トランプ大統領もいました。ホワイトハウスでツーショットを取り生徒たちもご満悦。名だたる有名人たちと充実した時間を過ごすことができました。
夜はいよいよお待ちかねのミュージカル鑑賞です。小中学部でミュージカルを観られるのは中学3年生だけの特権だということもあり、皆とても楽しみにしていました。演目は今日本でも話題の『Aladdin』。なかなかチケットが取れないのですが、前方のとても良い席で観ることができました。今までミュージカルを観たことがなかったという生徒も多く、初めて観る本場の歌にダンス、役者さんたちの豊かな表現力、迫力の生演奏に圧倒されながら、あっという間に過ぎ去った2時間半でした。中でも、アラジンとジャスミンが空飛ぶ絨毯に乗り「A whole new world」を歌いながら星空を舞う場面はとても美しく、生徒たちにも非常に強く印象に残ったようです。
朝から夜まで興奮し続けの一日だったので、帰校後はみんなお疲れの様子。ぐっすりと眠ることができました。来年のアウティングも楽しみです。