1972年に在外教育施設としてヨーロッパに設立されてから45年目を迎え、7月8日(土)45周年記念感謝並びに終業礼拝を、ホーシャムのサウアビー主教の司式、地元ラジウィック教会のキング司祭、隣村のクランレイ教会のマスリン司祭の補佐で執り行うことができました。
多くの方にご参列いただき、鶴岡駐英国特命全権大使、地元ホーシャム市議会副議長のバージス氏、立教大学統括副総長の白石氏よりご祝辞をいただきました。また、本校理事の柏樹氏には、英語科のReading Marathon、国語科の漢字書き取りコンクールの表彰をしていただきました。
厳粛な式典の後は、リラックスした雰囲気の中、ホールでのランチョン・タイムとなり、生徒のピアノ演奏や歌と共に食事や歓談を楽しみました。
午後は、空港に向かう生徒、家族の迎えの車に乗り込むロンドン周辺の生徒、ホストファミリーの車に乗り込みホームステイに向かう生徒、高校3年生で夏期補習に参加する生徒、ケンブリッジ大学で行われるサイエンス・ワークショップやUCLで行われる英国教育プログラムに参加するために学校にに残る生徒など、それぞれに分かれました。84日間に及ぶ1学期を終えて区切りを付け、普段できない新たなことを始める期待感からか、皆嬉しそうでした。