〈立教英国学院のガーデニングとハンギング・バスケット〉

〈立教英国学院のガーデニングとハンギング・バスケット〉 〈立教英国学院のガーデニングとハンギング・バスケット〉 〈立教英国学院のガーデニングとハンギング・バスケット〉 〈立教英国学院のガーデニングとハンギング・バスケット〉

みなさんは『ハンギング・バスケット』というものを知っていますか?
寄せ植えして花かごにしたバスケットを軒先につるし、街や家々の飾りにするもので、英国の夏のガーデニング文化のひとつです。今年は、学校が創立50周年、そして英国のエリザベス女王の在位70周年記念ということもあって、立教英国学院の中でも丁寧にガーデンづくりやハンギング・バスケット飾りをしました。英国カラーの赤、白、紫(青の代わり)をイメージして彩られた校内は、とても華やかで、英国らしさに満ちています。

ハーフターム中には中3生の希望者で、ハンギング・バスケット作りもしてみました。実際にガーデンセンターを訪れ、花々を見ながらイメージをふくらませていきます。紫色を中心に決めて、白や黄色を混ぜて華やかに。戻ってきたら寄せ植えです。だんだん大きくなっていくのですが、花かごへの期待がふくらんでついついぎゅっと。色や花の大きさなど、配置を考えながら植え込んでいきました。教室の生徒達から見える場所に吊り下げて、学期中大きく育つ様子を見守ってきました。次々に花が華やかに咲いていく様子はとてもうれしいもの。7月中旬になって生徒たちは帰宅してしまいましたが、今も校内を美しく彩っています。