2018年夏の短期留学プログラムが、7月8日(月)からスタートしました。短期留学先は、次の3つ。いずれも立教英国学院のある地区の、まさに地元の学校です。
Royal Grammar School (in Guildford)
Forest School (in Horsham)
The College of Richard Collyer (Collyer’s) (in Horsham)
短期留学プログラムの様子を、留学生のコメントを中心にシリーズでお届けします。
サッカーのワールドカップ準決勝、イングランドVSクロアチア戦を夜に控えた第三日目。留学先でも、今夜の試合で熱く盛り上がる興奮の中にあったようで、イングランドと学生たちの盛り上がりの渦に巻き込まれて、一日を過ごしたようです。
◆ Forest Schoolより体験記 ◆
四日目は久しぶりにAllexと一緒に授業を回った。
一時間目はphysicsで、単元は磁石とモーターの働きだった。AllexもLucanoと同じく理系科目が好きなようで、とても積極的に発言していてすごいなと思った。二時間目はBiologyだった。今日はAsexual Reproduction(無性生殖)とSexual Reproduction(有性生殖)についてやった。聞いててわかる単語も何回かあって楽しい授業だった。三時間目は数学だった。表を使った問題や、グラフを読み解く問題、日本でやったことのない問題もやって楽しかった。難問が解けた時は先生に褒められ、うれしかった。四時間目はEnglishで、哲学について勉強したが、内容がとても難しくて、電子辞書なしではまったくわからなかった。五時間目もEnglishで、こんどは新聞記事をもとに意見を出し合った。題材はワールドカップについてで、日本代表のことも話題になり、とても楽しいDiscussionだった。
明日でラスト。明日はもっと積極的に参加していい気持ちで、短期留学を終わらせたい。
(高等部2年生 男子)
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Forest School 四日目となりました。今日の一限目はPEでSoccer とBasketball をしました。二限目ではMathで、英語で書かれている問題を少し解けたので、喜びを感じました。三限目はÈnglish で、英語はやっぱり難しいと改めて感じました。四限目はPCでゲームをやりました。Forest School の人たちはPCゲームが結構好きなんだと思いました。五限目はScience で実験の動画を見て、パートナーの方にいろいろ教えてもらえたのでうれしかったです。Forest School 4日目となり、パートナーとのお別れも近くなってきました。明日はしっかり感謝の気持ちを英語で伝えるようにしたいです。
(高等部2年生 男子)