私は今回人生で初めてドラムという楽器に挑戦しました。練習をはじめたばかりの頃はまともにリズムも刻む事ができず、本当に自分は大丈夫なのか焦りと不安でいっぱいでした。けれど、練習の甲斐あってか徐々に上達し、最後はバスドラを踏みながら我ながら上手く演奏することができたので満足です。今回のLIVEを通して、勿論ドラムという楽器に出会えたこともですが、何よりも仲間とステージに立って演奏することの楽しさに気づけたことが自分の中ですごく大きかったです。当然人前に立つ事は緊張するし、完璧に演奏したいという気持ちはすごく強いけれど、何よりも大切なのは軽音の先輩方も言っていましたが、いかに盛り上がれるLIVEを自分たちで作り出せるかだと思います。今回のLIVEを振り返ってみて、自分にそれができたかと言われたら私はできたと思います。けれどそれは裏で照明を行ってくれる人、サポートしてくれた先生、LIVEを見に来てくれた人、様々な支えがあって成功したものだと思っているので、すごく感謝しています。このような経験はこの先においても一生の宝物になっていくと思うし、このような機会を与えてくれたことにも心からお礼を言いたいです。二学期も軽音LIVEは開催されると思いますが、次はもう少し難しい曲に挑戦したい!!!もっと上達したドラムを披露できるようにたくさん練習してかっこいい姿を見せたいです。次回からはもう高3の先輩方はいないので、次は自分たち高2が軽音部を引っ張って行けるように頑張りたいと思います。最後に先輩方の素敵な演奏を聞くことができて最高な軽音LIVEでした。
(高等部1年女子)