2023年度夏休み(7月9日-7月15日)、ハーフタームに引き続き、国際交流プログラムを実施しています。
3つのプログラムの年生7名、高校2年生10名、高校3年生2名の生徒たちが、オックスフォード大学(Jesus College)の学生寮に滞在しながら、毎日貴重な体験をしています。
引率の先生の視点から、日々の様子をレポートしていきたいと思います。
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Day4:7月12日(水)
Greenクラス(上級)は、午前中は、昨日Blueクラスが受講していたOxfordの建築・芸術についての授業、建築を説明する語彙に関する授業の2コマを受けました。お昼ご飯を挟んで、午後はSt. Mary’s Churchの展望台へ登ってきました。だいぶ土地勘がついてきたオックスフォードの街を上から眺めるのもまた良い経験です。
Blueクラス(中級)は、1コマ目にイギリスの音楽やファッションに関する授業を受けた後、2コマは日本とイギリスにおける音楽やファッションの影響を比較したり、服装やパターンやスタイルなどの違いを説明したりする学習活動を行いました。日英の文化の違いについて改めて考えることができる授業内容で、実際に英国に住んでいる立教の生徒ならではの視点で考えることができていました。
お昼を挟んで午後は午前に学んだ内容に関するプレゼンや創作活動を行った後、パンティングに行きました。地図を渡されて1時間で川をぐるっと1周していきます。ボートが上手に進むかどうかは乗組員次第です。なかなかまっすぐ進ことができず、最初は苦労し、川に落ちそうになることもありましたが、1時間が終わる頃にはすっかり上手に舵を取れるようになりました。グループの仲間と力を合わせて良い経験になったはずです。
研修もいよいよ折り返しとなりました。生徒たちはオックスフォードの街にもすっかり溶け込み、オックスフォード大学での生活を満喫しています。