今学期、保健体育の授業では代表的な英国スポーツ・ネットボールに取り組んでいます。
日頃の授業の成果を試す機会として、中学生女子全員で近所の現地校・St Cathrine’s Schoolを訪ねました。
スクールバス2台に乗り込み、みんなで現地校に行くのも初めての経験でした。また、イギリス発祥のスポーツを現地の子と一緒にプレイする楽しさと喜びは格別でした。
以下、生徒の感想文を紹介します。
スポーツはまさに国境を越えて人と人とを結びつけます!私は今回の合同練習会に行って、やはり「スポーツは良いな、楽しいな」と思いました。なぜなら初めは躊躇したけれど、現地の子と一緒にプレイしていくうちに、「話しかけてみたいな」などと前向きな気持ちになれたり、通常の体育の授業でやる楽しさとは異なる、新しい楽しさや発見があったからです。他校との交流戦を通じて、もっとたくさんの経験を自分自身が重ねていきたいと強く思いました。もしもまた機会があったら、少なくとも3人には話しかけたいです。(中学2年生女子)
たくさんの仲間や現地の子とネットボールを通じて仲良くできてよかったです。WA(ウィングアタック)として活躍で来て、中学1年生~3年生の縦割り学年とも仲が深まりました。
敵チームのWD(ウィングディフェンス)からは、「ネットボール上手だね!コツを教えてよ。」と声をかけられ、C(センター)の子からは「Best Player」に選んでもらうことができました。ネットボールの試合をして楽しかったし、もっともっと現地の子とプレイしたいと思いました。(中学2年生女子)