今回の大学訪問だが、正直新鮮味がすごくあった。研修プログラムなどでオックスフォード、ケンブリッジ、チチェスターなどで色々な体験をした人がいるだろう。しかし自分はというと、ハーフタームはホームステイを、夏休みの研修プログラムは不参加だったため、今回の大学訪問はいわゆる初めてというものだった。アウティングでケンブリッジにはいったが、大学訪問ではなく、周辺の散策で終わってしまった。そのため今回が本当の初である。今回大学に行って思ったことは非常にシンプルに「自分の進路に対する考えが少し変わった」ということ。自分がこの学校に入ったときは、立教大学か関関同立といういわゆる関西の学校に行こうかと考えていた。しかし、今回この大学を知って、その考えが180度とまでは行かないが、90°変わった。どうしても日本の大学は学部の数が少し限られてしまうという傾向はあるが、イギリスの大学は豊富な学部、学科の数によって、将来の選択肢が広がると思った。正直自分は今期末テスト勉強に忙しくモチベーションが上がらない日々が続いている。しかし勉強において、「将来の夢」はモチベーションを上げることに役立つと考える。今はとりあえずその夢を総理大臣という大きすぎる目標をおいているが、実際イギリスの大学に進学したら、それを可能にできるかもしれない。アメリカの大統領も、”Yes we can!” といったように、何事もやってみないとわからない。そのため、今の期末期間も勉強に特化して頑張ろうと思う。そして進学先だが、イギリスの大学で夢を広げてみるという選択肢もありだと思う。そのためこれからはとりあえず、英語と良い成績を取ることを頑張っていこうと思う。
(高等部1年男子)