今年度の中学3年では、第24回日経STOCKリーグに挑戦してきました。前回に引き続き、班長より日経STOCKリーグで学んだことをここで掲載していきます。
◆投資テーマ:つくる責任 つかう責任
僕はこの日経ストックリーグを通じて何事にも「準備」が最も大切だと心の底から痛感しました。「人事を尽くして天命を待つ」ということわざがあるように後悔がないように自分ができる最大限を尽くすという点で僕は未熟であることを日経ストックリーグを通じて思い知らされました。これを感じたときに僕は日経ストックリーグのやる気をなくしかけていましたが、父から受け継いだ僕のプリンシプルである「変わらないために変わる」という言葉が僕を支えてくれました。この言葉は様々な解釈ができると思いますが、僕は次のように解釈しました。現状に満足するのではなく、常に一歩先を考え物事を俯瞰的に考え、自分自身が積み上げてきた努力と行動により得た経験を想像力へと変化させることこそが変わらないことであり、単に現状から変わらないことではなく先人より連綿と受け継がれてきた使命感と責任感を持ってさらなる高みを目指し、成長を続けることこそが「変わらないために変わる」であるという意味です。この言葉を糧にし僕はへこたれずに自分自身の成長の機会にしました。今となって思うことは日経ストックリーグは僕にとっての経験であり、大きな成長の機会でもありました。この機会を与えてくれたことに心から感謝しています。僕は日経ストックリーグのレポートを人生の一つの目標として6月から行動してきました。このことは僕の将来抱いている「目的」を成功させるために多くのことを学ばせていただいた1年間でした。(班長R.I)