まだまだ英語を習い始めたばかりの中学生達が地元の町や村に繰り出して体当たりで英語を試すイギリス文化体験記。レポート、写真、集計、地図作り等分担して生徒達自らの手で作り上げた作品をお楽しみください。
10月12日、私たちM2は「第4回地図作り」をしにBillingshurstに行きました。今回は質問を変えてインタヴューに臨みました。今回の質問は、
1.「この町に住んでいますか?」
1の質問で答えが Noだったら
2.「この町にはよく来ますか?」
1、2のいずれかの質問で答えが Yesだったら
3.「この町に、特別なことやものはありますか?」
多くて3つの質問を聞きます。今回も前回に引き続き、1人10人に聞くのが目標です。インタヴューをする時、話しかけることになれてきたので滑らかに話せるかが私にとっての課題でした。
今日は晴れていたので人も多く、前よりたくさんの人に聞くことができ、とてもうれしかったです。
インタヴューの結果、答えてくれなかった人も含めて計41人に話しかけることができました。
1.の質問には
Yes.が11人、No.が20人
2.の質問には
Yes.が15人、No.が5人
3.の質問には
フレンドリーである。と答えた人が5人、Niceと答えた人が3人。
Billingshurstにある店について教えてくださった人、教会について答えてくださった人や、その教会の前の坂道について話してくださった人、Billingshurstの名前の由来を教えてくれた人もいました。
Billingはバライナスというローマの王様から取った名で、hurstは丘という意味なのだそうです。
名前の由来を教えてくれるとは思ってもみなかったのでとても興味深いインタヴューとなりました。
また「ごみ分別の説明がhelpful。」などとたくさんの面白い答えをいただきました。
今回インタヴューをしてみて驚いたのは「フレンドリーである」と答えた人が多くいたことです。初めてBillingshurstに行った時、私は「温かい感じの村だな」と感じました。他の町よりフレンドリーに、質問に快く答えてくださる人がBillingshurstにたくさんいるのに私はびっくりしています。現地の人の心がそのまま村の雰囲気になるんだなあ、と思いました。