West Sussex County Times紙の記事より

West Sussex County Times紙の記事より
3月17日付West Sussex County Times紙に、地元Horshamの消防団員4名が日本の被災地で活躍中との記事が掲載されました。これまで大船渡で救助活動にあたっていたこの団員達は、現在釜石に移動して作業を続けているとの事です。
この大災害が起きると直ぐに本校にも沢山の励ましのメッセージや問合せが来ました。この新聞社からもインタビューがあり、記事の最後には本校校長の言葉が紹介されています。
「日本での大地震と津波の発生以来多くの方々からお気遣いのメッセージや励ましのお言葉を頂戴し、大変ありがたく思っております。地元の方々がこれほどまでに私達のことを思ってくださり、支えてくださることに深く感謝いたします。
現在のところ本校の生徒および教職員の家族は皆無事と聞いておりますが、余震や放射線の危惧もあり、毎日日本からの情報を注視しています。
未曾有の大災害ではありますが、忍耐強く常に希望を持ち続けることができる国民性によってこの状況を克服していけると信じています。
イギリスを始め世界中の方々からの励ましが日本人に大きな希望と勇気を与えてくれることを確信しております。」