安全性について
- 学校周辺の治安はどうですか?
- 本校はイギリスの田園地帯にあり、周囲がすべて緑の自然に囲まれた非常に安全な環境にあります。近隣の町や村も、のどかで安心して外出ができる地域です。
- 学校のセキュリティはどうなっていますか?
- 校内には防犯カメラが24時間作動しています。夜間、校門は遠隔操作により開閉、各寮にはセキュリティ・アラームおよび火災報知機を設置しています。また、教職員が校内を巡回して安全確認を行っています。
- 駐在員の子弟しか入れないと間いていましたが、保護者が日本にいても入学できるのですか?
- 海外子女教育のための在外教育施設に認定されていますが、本校の趣旨を理解した上で、寮生活に適応できるならば、入学に際して国籍、居住地は問いません。したがって、保護者が日本にいても入学可能です。
- 途中編入は受け付けていますか?
- 年に3回編入学試験を行っています(高校3年生を除く)。ただし、寮に空きがない等の場合は受け付けないこともあります。詳しくは本校のホームページをご覧ください。
- 海外転勤に伴い、高校3年生から編入学することはできますか?
- 原則として認めておりませんが、海外転勤に伴いやむをえない場合には、寮の空き状況により受け付ける場合があります。ただし高校3年生からの編入の場合は立教大学への推薦の対象にはなりません。
- インターナショナルスクールとの違いは何ですか?
- 本校は、文部科学省により日本国内の小学校・中学校・高等学校と同等であると認定されています。授業は基本的に日本のカリキュラムにしたがって日本語で行われ、それに加えてイギリス人教員による授業があります。
日本と同じ教育を受けつつ、その上でさらに英語を磨き、国際交流や日本文化紹介など多彩な行事を通して異文化の中で貴重な体験を積むことができます。また、寮生活を共にする中で、強い絆に結ばれた友人関係を築くことができます。
- インターナショナルスクールに在学している場合、何年次から受験できますか?
- 小学部5年から設置されていますので、それぞれの学齢に対応した学年に入学できます。
- 必要な英語の能力はどの程度ですか?
- イギリス人による英語の授業は_クラスがレベル別に分かれており、様々な英語の能力に対応していますので、意欲さえあれば入学時に特に高い英語の能力や資格は必要ありません。
- 受験前に学校の見学はできますか?
- 学期中(士曜日・日曜日も含む)、夏休みなどの長期休暇中も随時見学できます。敷地内・寮・施設の見学、学期中であれば授業見学、食事へも参加していただけます。
食事に参加をご希望の方は遅くとも2週間前までに担当窓口と相談の上、見学日を確定してください。食事の席では本校生徒と直接話すこともできますので、学校の雰囲気を感じ取ることができると思います。お気軽にお問い合わせください。また、本校のホームページにある学校見学から申し込むこともできます。
- パスポートやビザ取得には、前もってどのくらいの時間が必要ですか?
- パスポートを既に保持されている方は、ビザを申請される前に十分な残存期間があるかをご確認ください。詳しくは住民登録している都道府県にお問い合わせください。ビザ取得には準備期間も入れて1カ月以上必要です。
また、ビザの申請には、原則として第1回以上の学費納入が必要になります。本校では英国の複雑化するビザ取得に対応して、ビザ担当を配置し、その対応に努めています。それぞれのケース毎に異なりますので、本校または、立教トラベルプラザにご相談ください。
入学試験につきましては、本校ホームページでご確認ください。
- 入試の合格可能偏差値は分かりますか?
- 一般の高等学校に比べ、入学試験が小規模となリますので、合格可能偏差値などの統計が出しにくくなっています。学校説明会では参考のため、偏差値55~60を目安にと説明しています。
- どの程度の学力なら合格できますか?
- 入試の合格可能偏差値は算出しておりませんが、学校説明会では参考のため過去問題で60%ぐらいの正答率を合格の目安にと説明しています。
- 成績証明書(調査書)はコピーでも良いのですか?
- 現地校通学や私立中高一貫校で、事情によリ成績証明書や調査書の入手が困難な場合は、通知簿のコピーでも構いません。
- 英語の試験にはリスニングがありますか?
- 高等部入試にはありますが、編入学試験にはありません。
- リスニングはイギリス英語ですか?
- 基本的にイギリス英語に基づいています。
- 面接の配点、内容は、どうなっていますか?
- 面接の配点、内容については公表しておりません。
高等部入学試験及び中学部入学試験の過去問題は無料で郵送しておりますので、英国の本校か東京事務所にお問合せください。なお、編入学試験の過去問題は配布しておリません。
東京事務所Tel/Fax 03-3985-2785
- A日程とB日程では、どう違うのですか?
- 基本的に試験科目・難易度等は同じですが、募集人数が異なります。
B日程は、A日程の定員充足の状況により若干名の募集となります。高等部・中学部の一般入試の受験地は、2025年度入学試験では、原則としてA日程は英国と日本(東京)の両方、_B日程は日本(東京)のみとなります。なお、_A日程の高等部入試は、一般受験の他に、「海外日本人学校単願推薦枠」「海外在住現地校在籍者特別試験枠」「指定校推薦枠」があります。又、今年度からA日程の中学部・高等部入試に、従来の学力試験型に加えて、自己推薦型の入試を取り入れました。詳しくは募集要項でご確認下さい。
- 英国受験と日本受験で有利不利はありますか?
- ありません。
- A日程で不合格になってもB日程にチャレンジできるのですか?
- できます。
- 一般入試で不合格になっても9月の編入学試験にチャレンジできますか?
- 高等部はできません。
中学部の場合は、1年以上の学習努力ののちに、編入学試験にチャレンジすることができます。ただし、寮の空き状況等により編入学試験を実施しない場合もありますので、応募に際しては本校のホームページでご確認ください。
- それぞれの募集人員は何人ですか?
- 募集要項をご覧ください。ただし、寮の空き状況に左右される場合があります。
- 募集人員に男女の内訳はありますか?
- 特にありません。ただし、寮の空き状況に左右される場合があります。
- 募集人員以内であれば必ず合格できるのでしょうか?
- 本校の教育水準に達しない場合は募集人員以内であっても合格にはなりません。
- A日程で定員が埋まったら、B日程では、ほとんど採らないということもありえますか?
- A日程とB日程では同レベルの問題が出題され、同一の判定基準で合否を決定します。ただし、B日程は若干名の募集になりますので、編入学試験の入学予定者数や全校の在籍生徒数など、全体の動向によって左右されます。
- 入試のA日程、B日程の倍率は分かりますか?
- 年によって異なりますが、A日程、B日程のどちらも1.2~1.5倍程度です。
- どのような英語教育を行っていますか?
- 2025年4月より、本校は英語教育の方針を見直し、新たな英語カリキュラムを導入しました。このカリキュラムは、生徒の英語における総合的なコミュニケーション能力を育成し、イギリス文化への理解を深めることを目的としています。英語を単なる外国語としてではなく、日本語と並ぶ主要言語の一つとして捉え、とりわけ「話す力」と「書く力」の向上に重点を置いています。さらに、英語文学への関心を高めるための読書要素も含まれています。
また、「CLIL(内容言語統合型学習)」を導入しており、生徒たちは英語を学びながら他教科の知識も習得していきます。このアプローチにより、実生活でも使える実践的な英語力が身につくだけでなく、論理的思考力や明確に自己表現する力も養われます。授業は「挑戦」「探究」「主体的な関わり」という価値観を中心に据えており、生徒が自ら学びに取り組める環境づくりを目指しています。このプログラムの主な目標は以下の通りです:
• 英語の読解力と表現力の向上
• イギリスの文化と社会への理解を深めること
• 正確で自然な英語を使うための語彙や文法の習得
• 自信を持って意見を述べる力の育成さらに、自主的な学習習慣と批判的思考力を育むことにも力を入れており、グローバル_社会で活躍できる人材の育成を最終目標としています。本校の英語プログラムは、単なる語学習得にとどまらず、世界に羽ばたくために必要なスキルを身につけるための大切なステップと位置づけています。
教室内での学びにとどまらず、イギリスだからこそ体験できる様々な特別プログラムも用意しています。たとえば、「日本のタベ」やオープンデイ、地元校との交流、オックスフォード大学でのスタディプログラム、提携校での短期留学などがあります。また、ケンブリッジ英語検定、英検、IELTS などの英語資格試験への対策もサポートしています。
- 卒業後の進学状況について教えてください
- 2025年度立教大学入学から推薦要件を満たせば立教大学に進学することが出来るようになったので、多くの生徒が立教大学に進学します。また立教大学以外の指定校推薦で進学する生徒や一般受験で進学する生徒もいますが、近年では英国の大学に進学する為に各大学のFoundation courseに進学する生徒も増えています。高校2年からは、イギリス大学進学も視野に入れた英国人による授業を積極的に取り入れています。
- 授業は土曜日も行うのですか?
- 今年度から土曜日の授業はなくなりました。金曜日も午前中授業ですが、午後は全員でスポーツをするフライデースポーツの時間となっています。
- 日曜日や休日は何をして過こすのですか?
- 生徒によって異なりますが、スポーツ、部活動、ゲーム、楽器の練習、勉強などさまざまな活動を行っています。特別な行事等がなければ、基本的には生徒の自由です。
- パソコンは使えますか?
- 本校では学習用に一人一台ずつChromebook を使用しています。この Chromebook で、ご家庭とテレビ電話をすることもできます。
学校のwi-fiに接続するのは、基本的にこのChromebookになります。
その他の個人のパソコンや電子機器も申請すれば、寮内で所持することができます。
- クラブ活動は強制ですか?
- 自由参加です。参加していない生徒や複数のクフブに入っている生徒もいます。
クラブ活動一覧
・男女バスケットボール部
・男女バレーボール部
・サッカ一部
・バドミントン部
・テニス部
・剣道部
・卓球部
・陸上部
・クッキング部
・フラワーアレンジメント部
・茶道部
・ロボットクラブ
・広報部
・軽音楽部
・ダンス部
・野外研究会
・写真同好会
・パーカッション部
- ボランティア活動に参加できますか?
- オープンデー(文化祭)で施設に寄付するための募金活動をしたり、高齢者のコミコニティを訪問したり、校内でチャリティークラッシック_コンサートを開催したりしています。又、12月には、地元のコミュニティーに行きクリスマスキャロルを一緒に歌います。
- ハーフタームとは何ですか?
- イギリスの学校では、1学期半ばにハーフタームという1週間の休みの期間があリます。この間、学校はクローズしますので、生徒は家族のもとへ帰宅するか、希望者はイギリス人の家庭にホームステイしたり、学校がアレンジする研修に参加することができます。
- イギリス人の家庭にホームステイする機会はどのくらいありますか?
- イギリスにあることを最大限に利用するため、生徒はハーフターム(5月下旬~6月上旬の1週間の短期休暇)や夏期休暇、春期休暇にホームステイをすることが可能です。ホームステイ先は本校職員が直接各家庭を訪問し、生徒を安心して預けることができる家庭を選んでいます。
- 寮が個室ではないそうですが、プライバシーは守れるのですか?
- 本校の寮には一人部屋はありません。4~6名の部屋が多くなっています。一人っ子の多い現代では同室の友人たちとの係わり合いもまた貴重な家族体験の一部であり、お互いを助け合い思いやる気持ちを育てることができるようにと考えています。風邪で休んだリ、体調が悪かったリしたときには、同室の生徒が先生に伝えたり、食事を運んだりして関りを深めています。ルームメイトは同学年、同年齢です。また1人になりたい時のために、Quiet room(静かな部屋)が用意されています。
- 病気や怪我の場合の対応・ケアはどうなっていますか?
- 本校のメディカルセンターは、1名の日本人養護教員と日英の看護資格を持つ日本人看護師、2名の英国の看護資格を持つ英国人看護師の4名体制で病気、怪我に対応しています。本校生徒は全員が英国健康保険に属し、英国の診療を受けることができます。近隣のヘルスセンターの英国人医師が学校医として、生徒の診療にあたり、専門医への紹介も行なっています。
日本人養護教諭は校内に居住し、24時間体制で生徒の病気、怪我に対応できるシステムをとっています。外国にあって日本語での悩み事の相談にも対応できます。
- メンタルの面でのケアはどのようになっていますか?
- 担任・副担任はもちろん、学年・学級以外の教員、養護教諭をはじめとするメディカルセンターのスタッフなど、身近に相談できる大人がたくさんいます。また、週に一度のペースで日本人によるカウンセリングを受けることもできます。
- 食事の好き嫌いがあるのですが、大丈夫でしょうか?
- 特にアレルギーがない限りは、テーブルで与えられた食事は残さず食べるよう指導しています。入学当時は食べられなかった物も卒業する頃には何でも食べられるようになったケースはたくさんあります。ただし、食物アレルギーの生徒やベジタリアンの生徒には、別メニューにする等の配慮を行なっています。
- 食事はどのような内容ですか?
- 基本はイギリス式で、週に2回は日本食です。朝食は毎日ビュッフェ形式でコーンフレークスなどのシリアル4種類とフレッシュジュース、ヨーグルト、トースト、日替わりで卵料理かベーコン、ソーセージ、ハムなどです。昼食はメインディッシュとデザートの2コース、夕食はスープを加えた3コース、すべてイギリス式テーブルマナーに則って全員が席についてとります。各テーブルには教員がつき、上級生が下級生や新入生に目を配るようにしています。メニューはパイ料理や煮込み料理などのイギリス料理の他、パスタやピザ、カレーなどがでます。日本食ではトンカツや鳥の唐揚、サバの味噌煮など、変化に富んだメニューを提供しています。
- おやつはどうなっていますか?おやつ代は個人負担ですか?
- 一日に3回、ブレイクと呼ばれる休憩時間があリ、飲み物、ビスケット、果物等を食堂で無料で出しています。放課後は各寮のコモンルームでお茶やビスケットも出ます。また、生徒会が運営するスクールショップで、一定額のお菓子を購入することが可能です。生徒が世界各地から来ているため、公平を期す意味で、外部からのお菓子の持込は認めていません。
- お小遣いは、いくら必要ですか?主に何に使うのでしょうか?
- 生徒によって違いますが、一学期に、お菓子、日用品100ポンド程度。外出時のお小遣い100~200ポンド程度です。語学、音楽、スポーツ等のレッスン(希望制)を受講する場合は、学期でそれぞれ500ポンド程度必要です。
- 遊びに行くところはどんなところですか?
- 立教英国学院のある場所は、近隣の町や村から離れた場所にあるので、外出をするためには学校が指定した車で移動します。週末の時間を使い外出する機会を作るようにしています。生徒会は各学期に1回程度、ギルフォードの町等へのショッピングを企画しています。
1学期の途中に設けられているハーフターム休暇中にホームステイをしている高校生以上の生徒は、ロンドンまで外出することもできます。学校行事としては、ロンドンや、近郊の町や村に外出をする年3回の遠足(スクールアウティング)を行っています。
- ホームシックになりませんか?
- 生徒によっては、入寮後1~2週間ホームシックになる生徒もいますが、各学期始めには新入生がすぐに学校にとけ込めるような学校行事を行うよう工夫しています。学校ではクラス担任、副担任、養護教諭、上級生、同級生がみんなで新入生に配慮することを心がけています。Eメール、ビデオ通信アプリ、電話での保護者との連絡も可能です。
- 保護者はいつでも生徒に会いに行けますか?
- 面会は自由です。進路相談などのため外出することもできます。事前に学校へご連絡ください。
- 家族との連絡で個人の携帯電話やメールは使えますか?
- 生徒は一人一人がメールアカウントを持ち、生徒個人が持つChromebookにより自由に保護者、友人と連絡をとることができます。携帯電話は学校内で寮生活をしている際には必要がありませんので、貴重品として学校で保管し、外出する際に必要な場合には生徒に渡しています。
- iPhoneなどのスマートフォンや、iPadなどのタブレットは校内で自由に使えますか?
- 携帯電話などのSIMカードが入った機器は学校で預かる事にしています。SIMカードが入らないタイプのタブレットは使用可能です。
- ゲーム機器で遊ぶことは許されていますか?
- 寮内にゲーム機器を持ち込む事は禁止していませんが、学習の場所である教室にゲーム機器を持ち込むことは認めていません。
放課後、土曜日、日曜日の自由時間にゲーム等をすることはできますが、イギリスで過ごす貴重な時間を考えて、ゲームにのめり込むことのないように、クラブ活動、スポーツ活動を推奨しています。
- 男女共学の寮生活で心配はありませんか?
- 小学部から高等部までの男女生徒を、全寮制の下、責任を持ってお預かりするために、本校では学内での1対1の男女交際、特に男子生徒と女子生徒だけで人気のない場所に行くことがないようにと指導しています。
生徒全員が気持よく安全に円滑な生活を送れるよう、全教員が常に注意して見守っています。
- 夏休みなどの長期休暇は、どのように過ごすのですか?
- 原則として長期休暇には帰宅することになっています。希望者には、夏休みと春休みの最初にホームステイの機会があります。またイギリスの現地校への短期交換留学制度や、オックスフォード大学での研修およびUCL大学でのワークショップに参加する機会もあります。
- 短期留学とは何ですか?
- 春期休暇、夏期休暇を利用して、イギリスの現地校に数日間通う制度です。現地校の生活を実際に体験することができます
- 飛行機は一人でも大丈夫ですか?
- 一人でも安心して飛行機に乗ることができるよう、帰寮日、帰宅日には各空港すべてのターミナルに教員を配置して、生徒の出迎え、見送りに対応しています。
各航空会社のエスコートサービスが利用可能な場合がありますので、航空会社または立教卜ラベルプラザにお問い合わせください。
- 日本の大学を受験するスケジュールは、どうなっていますか?
- 早い場合は夏休み中から帰国子女入試や総合型選抜などの出願が始まります。10月から11月にかけて、これらを受験する生徒は日本に一時帰国します。2学期が終了すると高校3年生は帰国して共通テストや一般入試・大学進学に備えます。
- 学期中、塾に通う必要はありませんか?
- 昼間の授業でわからないところ、自分の学習を進めていて疑問に思ったことがあれば、いつでも質問をすることができます。
夜の自習時間をあわせると学習時間の合計は日本で塾に通っている生徒と変わりません。気軽に質問できる教員が家庭教師として常に身近にいること、いつでも安心して使える自習のスペースが用意されていることが本校の特色です。
- 大学への推薦を受けるには、高校何年生から入学しなければなりませんか?
- 遅くとも高校2年生の2学期までには入学しなければなりません。ただし、推薦を受けるには、本校での学習を前提とした資格試験を重視する等の条件もありますので、高等部1年からの入学をお薦めします。
- 日本の大学に入学する場合、在外教育施設である立教英国学院は帰国子女の扱いになるのですか?
- 帰国子女入試の際の在外教育施設の扱いは大学により異なります。各大学の入試要項を参照し、各々の大学にお問合せください。
- 推薦枠のある大学へは、どこの学部でも入学できるのですか?
- 立教大学にはどこの学部でも入学できます。(ただし、それぞれの学部には定員があリます)、その他の指定校推薦枠のある大学の場合は学部学科の指定があります。
- 立教大学へは、どれくらいの生徒が推薦で進学できますか?
- 推薦要件を満たした生徒は全員、進学することが出来ます。 2024年度(2025年4月入学)は38名(卒業生51名)が、立教大学に進学しました。
- イギリスの大学への推薦入学はありますか?
- UCLロンドン大学およびサリー大学と教育提携をしており、本校で一定の成績を修め、規定の英語資格試験に合格した者はそれぞれの大学のFoundation courseに推薦されます。ただし、UCLについては大学独自の試験が課されます。
なお、Foundation courseを修了し、大学の本科に進む際には、高い英語力が求められるので、推薦時には高い英語力を身につけていることを推奨します。
- 学費はいつ支払うのですか?
- 入学金は入学手続き時に、学費・施設維持費は3月始め(4月入学者)、8月始め(9月入学者)、12月始め(1月入学者)が納付期限となります。(だだし学生ビザを申請する場合は入学手続き後すぐ)
- 学費の分納は可能ですか?
- 学期ごとに納入することができます。
- 編入学の場合の学費は、いくらですか?
- 2学期編入の場合は2/3、3学期編入の場合は1/3です。
- 授業料と寮費はどうなっていますか?
- 特に厳密には分けていませんが、企業等の補助のために区分が必要なときには、授業料80%、寮費20%としています。
- 入学を辞退した場合、入学金等は返還されますか?
- 入学金は返還されません。入学金以外の納入金は納入期限前の辞退に限り返還されます。
- 学年途中で帰国する場合、学費は返還されますか?
- 在籍しなかった学期分の学費と施設維持費は返還されますが、学期の途中で転学・退学した場合は当該学期分の学費と施設維持費は返還されません。
- 立教英国学院の学費は「教育資金の一括贈与に関わる贈与税非課税措置」の対象になリますか?
- なります。詳細は文部科学省(教育資金の一括贈与に係る贈与税の非課税措置の拡充)のサイトをご確認ください。
- 文部科学省の高等学校等修学支援事業補助金として支援金の支給対象は可能ですか?
- 申請条件を満たせば可能です(ただし、対象となるのは日本国籍保有者に限られます)。詳細についてはご入学後に学校がご案内します。該当者の申請については、学校を通じてお手続きをしていただきます。
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[イギリス]
RIKKYO SCHOOL IN ENGLAND
Guildford Road, Rudgwick, W.Sussex RH12 3BE U.K.
E-mail : eikoku@rikkyo.co.uk
[日本]
立教英国学院東京事務所
〒171-0021 東京都豊島区西池袋 3-34-1 立教学院内
Tel / Fax : (03)3985-2785 E-mail : tokyo@rikkyo.co.uk