英国の伝統ある私立学校は音楽/アート/ドラマなどの芸術活動を重視し、それが学校のステータスともなっています。本校もその例に漏れず、特に音楽教育には力を入れています。
10名を超える英国人専門スタッフ
音楽のレッスンを担当する外国人専門教員は10名を超え、幅広い楽器群を高度なレベルでカバーしています。中学部では生徒全員が、楽器のレッスンを必修科目として受講、高等部では芸術選択科目として受講し、更に高度な演奏技術を磨いています。
また希望者はプライベートレッスン(有料)を受講することができます。授業中に習う楽器も含めて複数の楽器に取り組む生徒も少なくありません。
好きな楽器をいつでも気軽に練習できるように、校内には5台のグランドピアノ、6台のアップライトピアノを始め、様々な楽器が用意されています。
地元の方々からも高く評価されている演奏技術
レッスンではソロ演奏ばかりでなく、アンサンブル、オーケストラ、吹奏楽、合唱などのグループ演奏も奨励し、年に2回のスクールコンサートや11月に行われるオープンデーコンサートで日頃の成果を発表します。また、近隣の町や村の教会、老人ホーム等からの依頼で演奏に行く機会も豊富です。さらに、この地域で開かれるコンサートや音楽コンクールにも積極的に参加し、地元の方々から高く評価されています。
創立記念の節目となる年には、ロンドンのクィーンエリザベスホールやウィグモアホールで本校の生徒による演奏会を開催し、多くの方々から好評を得ています。