2年前から中学校1、2年生の英語の授業に取り入れた校外学習。今年も毎週1回のペースで地元の町Cranleighに外出しています。1学期の折り返し地点であるハーフターム前の第2回、第3回は生憎の雨模様。前週から始めた「町の地図作り」の続きはとりあえず延期、町にある3つのスーパーに分かれて、「店内の地図」作りをすることにしました。
大きなスーパーには通り(?!)が何本もあって、それぞれの売り場にはVegitable, Meat, Frozen Food等の看板がかかっています。町の地図作りと同様、道のような通路をまずはノートに書き込み、その後はセクションごとに売っているものの種類を英語で書き込んでいきます。
「先生、Confectionery って?」
「とりあえずスペルをノートにメモして。そこに並んでいるものをよく覚えておいてね。学校に帰ったら辞書で調べてみましょう。」
カタカナ英語の知識ではおぼつきません。英単語習得にはなかなかいい練習場所でした。
英語学習の刺激になっただけでなく、日本とイギリスの違いを至る所で見つけることが出来た生徒たちは、貴重な異文化体験を早速味わうことができました。そんな彼らの感想をご紹介します。
* * * *
今回のフィールドワークは雨が降っていて始まる前は少し落ち込んでいました。しかしコーチの中でスーパーの地図作りをすると聞いて楽しみになってきました。スーパーは結構狭く、今回で形とどこに何があるかを書くことができました。次の機会に完璧にして、きれいに清書したいと思います。学校のご飯にもでる食パンやりんご、ジャムなども売っていました。イギリスのスーパーをよく観察できてうれしかったです。
今日は雨がっ降っていたため、スーパーに行き地図を作りました。
スーパーにはワインが一番多くてびっくりしました(*_*)
「こっちのひとはそんなにワインを飲むのでしょうか?」とひそかに心の中で思っていました(^_^)
次に多かったのはお肉でした。やはり洋食なのでお肉をたくさん食べるからだと思いました。
いろんなところにお花がありました。もうちょっとお花はお花でかためて欲しいなと思いました(>_<)
それともわざとかもしれません。なぜならところどころにあったら買いたくなるからです。
英語で上に書いてあったので地図にかきやすかったです。地図に書きやすいということは買いに来た人もわかりやすいということなのでお店のいいところだと思います。
英語を書き移すのが大変だった(>_<)けどおもしろかったです(^_^)
今日は、スーパーの中を見学しました。
スーパーの中は、日本と違ってチーズ売り場や肉売り場がすごく広かったです。
あと、フランスでもそうですがレジがベルトの動くやつになっていてすごいと思いました。
最初は、フィールドワークなんてめんどくさいと思っていましたが、今はすごく楽しいです。
次のフィールドワークが楽しみです!
今日は、雨でスーパーの地図を作り始めました。
店内の地図は、完成しませんでしたが、イギリスのスーパーは、日本よりワインのスペースが、おおかったです。
あと、つまみのスペースもあったのでイギリス人は、よくワインを飲むことがわかりました。逆に魚や肉のスペースが思ったよりも少なかったです。
日本と似ている所は、安くなっている、新しい、オススメの商品が人の目に入りやすい所にありました。