絵画とミュージカル、2つの本物に触れることの喜びを感じた高1のロンドン アウティング。

絵画とミュージカル、2つの本物に触れることの喜びを感じた高1のロンドン アウティング。

立教英国学院において、「ブレイク」とは二つの意味を持ちます。 ひとつは一日に3回のティー・ブレイク。2時間目と3時間目の間、6時間目の終了後、及び夜の授業の7時間目と8時間目の間にある休憩タイムのことです。この時間にはジュースや果物、お茶やビスケットが出ます。 もうひとつは、学期のちょう…
短期交換留学:ミレースクールの生徒たちが本校に1週間滞在しました。

短期交換留学:ミレースクールの生徒たちが本校に1週間滞在しました。

 「ミレーには帰りたくないです。」 ミレーの生徒たちは立教生活最後の食事後の挨拶でそう言った。その言葉からわかるとおり、彼女たちにとって、立教で過ごした一週間というのは本当に楽しいものだったのであろう。  立教ではほぼ週ごとにイベントがあるといっても過言ではない。短期間でイベントの準備を行う…
感謝:この1年、ずっと一緒に過ごしてきたかけがえのない仲間たちへ

感謝:この1年、ずっと一緒に過ごしてきたかけがえのない仲間たちへ

合唱コンクール。それは、私が立教に来て初めて体験した行事だった。一年前、転校してきた私がクラスに馴染むことができたのは、合唱コンのおかげだった。優勝するため、成功させるために、クラスは団結した。 それから一年。私は今回の合唱コンで伴奏者となった。私は、この合唱コンを絶対に成功させたいと思ってい…
忙しい寮生活の中で自分達だけで曲を作り上げた、最後の「合唱コンクール」

忙しい寮生活の中で自分達だけで曲を作り上げた、最後の「合唱コンクール」

 独特なピアノの旋律がニューホールに流れはじめる。それに合わせてハーモニーを重ねていく。私のクラス、高2−1組がこの合唱コンクールに選んだのは「流浪の民」だ。ふるさとを離れ、故郷を想い旅をする民の心を描いた一曲。  舞台に立つと、足は震えるし頭も真っ白だ。それでも最後の合唱コンクール、悔いのな…
「人の人生を決める裁判」

「人の人生を決める裁判」

「起立」 という声で裁判が始まった。今回、私は本物の裁判を傍聴した。実は去年の夏休みにも、この場所に来ていた。しかし、その時は模擬裁判であり、しかも民事裁判だった。今回は刑事裁判である。私は「どうせ今回も民事裁判だろうなー」と思っていたので、刑事裁判と聞いた時は背筋がぞくっとした。  裁…
生徒会主催のクラス対抗、第2回合唱コンクール

生徒会主催のクラス対抗、第2回合唱コンクール

全校カルタ大会が行われた翌週の日曜日、同じ時刻、立教英国学院のホールにはきれいな歌声が響きました。1月26日(日)は、生徒会主催のクラス対抗合唱コンクールでした。合唱コンクールは昨年度より始まり今年度は第2回目です。今年度は昨年同様の各クラスの自由曲に加え、聖歌集より1曲を選択し、合計2曲を合唱する…
本校体育館に若い力が大集合!現地校とのスポーツ交流で盛り上がった午後。

本校体育館に若い力が大集合!現地校とのスポーツ交流で盛り上がった午後。

3学期は短い学期ではありますが、内容は盛り沢山。週末はありとあらゆる行事が入り、来学期に見送られた行事も... そんな中でスポーツ部の対外試合も盛んに行われています。 この日は男子・女子バレーボール部と卓球部の対外試合が行われ、テニスコート3面分の広さを誇る体育館もこの日ばかりはスペース不足。間近…