オープンデイ:人生の中で一番時間の流れを速く感じた日

オープンデイ:人生の中で一番時間の流れを速く感じた日

僕は、今年から会計本部に入った。去年は普通の生徒として最高のオープンデイを味わう事が出来た。今年は会計本部としてのオープンデイだ。一度オープンデイを体験しているのに、去年のオープンデイ前のような気分でとても新鮮な気持を感じた。 皆がオープンデイの話し合いをしている間、各クラスの申請物をまとめた…
支えられて、支えて。

支えられて、支えて。

「展示本部がすることって何なんですか?」この言葉を何度生徒から聞いたことだろうか。こう聞く度に、僕はどう返すべきか迷っていた。展示本部としての最後のOPENDAYを迎えるまでは。 二年前、中三の二学期に初めて体験した立教のOPENDAY。日本の文化祭とは違い、一週間丸々授業なしで当日のために準…
地元の中/高校生によるシェークスピア劇を観劇した生徒の英文レポート(Part I)

地元の中/高校生によるシェークスピア劇を観劇した生徒の英文レポート(Part I)

高校3年生の私立文系コースでイギリス人によるEnglish Projectのコースを受講している生徒が、先日地元の中/高校生によるシェークスピア劇を鑑賞してきました。 参加した生徒の英語レポートが届きましたので、以下にご紹介します。    *   *   *   *   * Theat…
OPEN DAY :見せる方の立場に変わった「文化祭」

OPEN DAY :見せる方の立場に変わった「文化祭」

私がここの学校に来てから、初めての大きな行事であったのがOPEN DAYでした。OPEN DAYは、日本で言えば文化祭にあたるものと聞いて、幼稚園から中学校まで文化祭を経験してきた私にとっては、新鮮さがあまりありませんでした。 しかし、立教のOPEN DAYは自分が今までに経験したものとは大き…
緊張と感謝

緊張と感謝

私にとって、これほど長かった1週間はなかったのではないだろうか。いや、そういえば立教に入学した最初の1週間も長かった。同じくらいだと思った。今、冷静になってわかる、2つの時期の共通点、私は極度に緊張していた。 オープンデイ準備期間初日の教室移動が終わり、ガランとした教室を見た時、緊張・焦り・不…
勝負の前の勝負

勝負の前の勝負

 小さい頃からバスケットボールを続け、現在もバスケットボール部に所属する自分にとって、試合に負けるというのは何よりも悔しいことだ。それはバスケだけに限らず、他のスポーツでも、もはやそれがスポーツでなくとも、それに対し、真面目に取り組んだ人間にとっては当然のことだろう。  しかし、その悔しさを自…
日本の街よりあたたかい雰囲気を感じることができた「驚きと感動のアウティング」

日本の街よりあたたかい雰囲気を感じることができた「驚きと感動のアウティング」

私はイギリスに来て初めて本物のイギリスを体感した。イギリスの中の大都会の一つであるオックスフォードはアジア人が多くうるさく、街が汚いイメージがあった。しかし本物はアジア人は少なく、上品なにぎやかさがあり、きれいな街だった。建物は現代的な建物と昔ながらのものが混在していて独特な雰囲気をかもしだしていた…
世界につながるオックスフォード

世界につながるオックスフォード

私が今回のアウティングで感じたこと。それは、オックスフォードは世界につながる場所だということだ。 オックスフォードには世界各地から賢い学生が集まる。大学都市であるが、工業や観光業が盛んでもある。やはり街を歩いていると、多くの観光客と出会った。なぜこんなに人をひきつける力を持っているのだろうか。…
オープンデイで得たもの

オープンデイで得たもの

 結果から話すと、僕たち高1-1組はオープンデイのクラス企画で何の賞も取ることは出来なかった。確かに他のクラスのレベルは高かったが、高1-2組は総合部門で優勝し、高2も賞をたくさん取っており、高等部で何にも呼ばれなかったのは僕たちだけだった。  悔しさよりも、悲しさよりも、僕の心に湧いた一番の…