写真から湧き出るイメージを基に物語を作ってみました!〈国語科/小学部5年〉

写真から湧き出るイメージを基に物語を作ってみました!〈国語科/小学部5年〉

小学部5年生の国語科では、「物語を作ろう」という単元で、写真から湧き出るイメージを基に、自分なりに物語を考え、作品にしてみるという学習をしました。まずはいつ、どこで、誰が、何をしたというところから、どんな展開でお話が進んでいくか、構成を考えました。 その中から、作品をご紹介します。     …
「少年の日の思い出」語り手を変えて物語書き直しに挑戦!②〈国語科〉

「少年の日の思い出」語り手を変えて物語書き直しに挑戦!②〈国語科〉

中学部1年三学期の国語科では、「少年の日の思い出」という、ドイツ人作家へルマン・ヘッセの作品を学習しました。このお話は主人公の少年「僕」の視点でお話が進んで行きますが、主人公(僕)以外の視点になって物語を自分で作ってみよう!という学習をしました。それぞれが、僕の母親やエーミールという僕の友人にな…
「少年の日の思い出」語り手を変えて物語書き直しに挑戦!①〈国語科〉

「少年の日の思い出」語り手を変えて物語書き直しに挑戦!①〈国語科〉

中学部1年三学期の国語科では、「少年の日の思い出」という、ドイツ人作家へルマン・ヘッセの作品を学習しました。このお話は主人公の少年「僕」の視点でお話が進んで行きますが、主人公(僕)以外の視点になって物語を自分で作ってみよう!という学習をしました。それぞれが、僕の母親やエーミールという僕の友人になり、…
高1 ロンドン・アウティング 作文:「目移り」

高1 ロンドン・アウティング 作文:「目移り」

 名作の数々が澄まして鎮座する天下の美術館で、きょろきょろするのは山出しの子みたいで田舎臭くて恥ずかしい、なんて思いながらも自制できなかった。これが、Outingで行ったNational Galleryについての率直な感想だ。  一月に現代文の授業で『失われた両腕』という論説を読んだ。「ミロのヴィ…
立教英国学院での1年を終えて(香蘭女学校との教育連携により本校で1年間を過ごした生徒の手記)

立教英国学院での1年を終えて(香蘭女学校との教育連携により本校で1年間を過ごした生徒の手記)

経験  私は一年間をイギリスで過ごした。休みの期間も帰らず語学学校に通った。もちろん最初は英語力を伸ばしたいという狙いで行ったつもりだったが、ここに来て気付かされた事や学んだ事は本当にたくさんあった。  まず立教英国学院に来て出来た新しい仲間だ。人数が日本の学校に比べて少ない上に、朝起きてか…
「戦中戦後のころ」〈高野晃一チャプレン〉

「戦中戦後のころ」〈高野晃一チャプレン〉

戦中戦後のころ髙 野  晃 一 この三学期の日曜礼拝では、立教生が小五から高三まで居るので、私が同じ年令だった戦中戦後の生活について話をしました。私は当時、現在の東松山市に住んでいて、毎朝午前六時前に起き近くの広場で町内の学生と共にラジオ体操。少しでも力を抜くと太い棒でお尻を何回も殴られました。続い…
立教英国学院での1年を終えて(香蘭女学校との教育連携により本校で2年間を過ごした生徒の手記)

立教英国学院での1年を終えて(香蘭女学校との教育連携により本校で2年間を過ごした生徒の手記)

経験の与えてくれたもの  私がこの学校で学んだことは数え切れないほどたくさんあります。本来なら日本から遠く離れたこの地にわざわざ来たのだから、一番に英語力やイギリス文化を挙げるべきなのかもしれませんが、それら一般的なことよりも、この寮という特殊な環境で数々の行事を通して学んだことを挙げたいと思…
ミレースクールとの交換留学の感想

ミレースクールとの交換留学の感想

私は主にソフィーの相手役をしました。1週間終えてみて、もっと話しかければよかったとばかり思っています。この体験をとおして気づいたのは、普段会話をするとき使うのは意外と簡単な英語ばかりだということです。一緒に参加した立教生の中には英語が得意な子が何人もいて、私は始まる前から「私で大丈夫かな...」と不…