2016年度入学始業礼拝 校長式辞 2016年04月15日 金曜日 新入生の皆さん、入学おめでとうございます。そして在校生諸君、進学おめでとう。 昨年に続いて、今年もキャンパスの桜が満開で、入学式にふさわしい日となりました。 この学校は1972年、初代校長をつとめた縣康(あがたやすし)先生によって創設されました。世界で最初に海外にできた私立の全寮制日本人学校… 続きを読む
2016年度入学始業礼拝が行われました 2016年04月14日 木曜日 桜の花が満開を迎え、まだ寒さを残した風が新緑を揺らす快い春の気候の中、ここ立教英国学院では入学式が行われました。 午前中には、続々と新入生が入寮。 初めての学校に、緊張の顔と、どこか喜びの顔をしている新入生。 その新入生と保護者の方を手厚く迎えるのは、立教の顔である高等部3年生。 案内係… 続きを読む
ミレースクール交換留学体験記「普段関われないイギリスの現地の生徒との会話」 2016年04月13日 水曜日 心躍っていた一週間前とは違い、前日になるとホームステイ先ではいろんなことを考えて不安で心臓がバクバクでした。そんな中何とか眠りにつくことができました。 つぎの日は学校と同じ7時起床でした。せっかく春休みに入ったのにと思いながらも目をこすり台所に行きました。私のホームステイ先は娘が昔ミレーに通っ… 続きを読む
ミレースクール交換留学体験記「言葉なんて簡単だよ、だって私はあなた達と話せてるもの!」 2016年04月11日 月曜日 私は、卒業式の日、卒業することとは別の不安でいっぱいでした。 現地の学校に行って、人生で初めてのホームステイをするからです。 私は人見知りで、英語もまあまあ得意なだけで上手ではないし、心配なことだらけでした。 そんな私を励ましてくれたのは、ステイ先の子供でした。まだ5歳なのに、清々しいくらいの… 続きを読む
ミレースクール交換留学体験記「更に英語に興味がわき、もっと勉強したいと強く思った交換留学」 2016年04月10日 日曜日 1月に立教英国学院で、エリー・エミリー・モリー・サバンナとの交換留学が始まりました。私のパートナーはエリーといって小柄で元気な女の子でした。初めての体験がたくさんありました。 1月の交換留学では、この4人が立教英国学院に来て日本の伝統に触れてもらいました。茶道や剣道、日本語や習字をしました。その… 続きを読む
高等部2年 情報授業「E-Safetyを学び未来小説に繋げる。」 2016年04月09日 土曜日 高等部2年文系コースの情報授業では、学年を4つのクラスに分けてそれぞれテーマを決めて学習を進めています。 今回私たちのクラスでは、まずインターネットの発達に伴う様々な危険性を3〜4名の班に分かれて討議しました。ネットいじめや個人情報の漏洩、なりすましやSNS中毒など代表的なマイナス点(Cons… 続きを読む
ミレースクール交換留学体験記「笑顔で見送るつもりだったけれど」 2016年04月01日 金曜日 去年の三学期、私はこの学校に来た。学校生活に少しずつ慣れてきたころ、私の教室に同い年くらいの英人の女の子がやってきた。周りの生徒に聞いてみると'近くの現地校との交換留学'ということだった。もともと、現地校への留学に興味があった私には交換留学というのは、とても魅力的で絶対に逃したくないチャンスだった… 続きを読む
ミレースクール交換留学体験記「気持ちが通じ合えたのが嬉しい」 2016年03月31日 木曜日 私はこの交換留学でコミュニケーションをとることを一番に考えて生活しました。 私のバディはエリーという14歳の小柄な子でした。14歳でこんなに自分をもっているんだと、会ってまずすぐに感じました。なおさらエリーに興味を持って、コミュニケーションをとりたくなりました。最初は自己紹介程度の英語を話して… 続きを読む
ケンブリッジ大学サイエンスワークショップ「復興にむかって」 2016年03月30日 水曜日 ケンブリッジのワークショップが始まるまでの短い間、一緒にワークショップに参加する東北の高校生たちが私達の学校に滞在した。皆で観光名所や近くの町、博物館などに行った。知り合い以外の日本の高校生と接する機会はなかなか無い。部屋が同じだった人と将来の夢や志望校などを話したり、充実した時間を過ごすことがで… 続きを読む
ケンブリッジ大学サイエンスワークショップ「努力の結晶」 2016年03月29日 火曜日 昨日行って来た王立研究所には、今学期の授業で習ったばかりのファラデーや、その他の科学者たちの様々な実験器具や、失敗作などがあった。それらを見て、思い出した言葉がある。それは、「1から増やすことはそれほど難しくないが、0を1にするのが難しい。」という化学の先生が言っていた言葉だ。確かにそのとおりだと… 続きを読む