夢見心地の英会話: エルムブリッジのご老人たちと1時間の懇談会。

夢見心地の英会話: エルムブリッジのご老人たちと1時間の懇談会。

今日の英会話の授業は少し特別だった。高校3年生のうち20名が外出。地元の村、クランレーにあるご老人たちのコミュニティーで懇談会をすることになっていた。 1時間目終了後、出発直前に風邪気味の生徒が数名外出を断念、代わりの生徒を探しに教室に行くと、「僕行きたい!」「私も行かせてください!」 あっと…
今年も大盛況のJapanese Evening

今年も大盛況のJapanese Evening

5月8日(金)、立教では毎年恒例になっているJapanese Eveningが行なわれました。7時半の開場前には、すでに多くのお客様が入口で待っている状態で、過去最多となる約150名の方々が会場に足を運んでくださいました。 地域のみなさんに日本の文化、伝統を紹介して、日英の文化交流に貢献したい…
「うちらのソフト」〜 球技大会 〜

「うちらのソフト」〜 球技大会 〜

 まばゆい太陽の中から、まるで皆既日食のように、かたや隕石のように、それはスローモーションで降ってきた。  土曜日は雨が降るらしい。礼拝で校長先生の口から出た言葉に、私は何も感じなかった。普通球技大会当日に雨が降るとなると、気落ちするところだろう。特に種目はソフトボールだったので、そう思っても…
自然のなかで仲間と穏やかな時間を過ごせた「ブルーベル見学」

自然のなかで仲間と穏やかな時間を過ごせた「ブルーベル見学」

今年も、毎年恒例のブルーベル見学に行ってきました。ブルーベルは、日本における桜のように、イギリスの春を代表する花といわれています。ということは、ブルーベル見学は、いわば全校で行くお花見のようなもの。幸いなことに、立教は敷地の奥にブルーベルが多く咲いており、徒歩でその姿を見に行くことができます。昼食を…
「球技大会」

「球技大会」

 今まで、学校の運動会や体育祭といったスポーツ関連の行事に参加したことは何度もあったが、立教英国学院の球技大会ほど積極的になったことはなかった。  運動部に所属したことがなく、特にスポーツが好きでない自分にとって、放課後に球技の練習を何時間もすることは、練習シーズンが始まった頃、とてもきつく感…
「目標」

「目標」

 「来年のパーカーどんなのにする?」  ドミトリーや教室でこんな話題が多く飛び交った。こんな言葉を聞いても来年自分が最上級生だという意識は持てなかった。  中1からいる私にとって大キャプテンはすごく頼れる存在で、自分たちはその人たちに引っ張られている感じだった。そんな素晴らしい存在に、自分が、ま…
YOLO (you only live once)

YOLO (you only live once)

During the spring holiday, I talked to my friend called Amber who lives in this country on email.  We talked about our future and what we would become…
最後の球技大会:高3という自覚

最後の球技大会:高3という自覚

今回の球技大会、私は3年連続でバレーボールだった。毎回勝ったり負けたりと接戦で、その度笑顔だったり、涙したり。毎年それぞれの思い出がたくさんある。中でも今回の球技大会は、自分は高3なのだと自覚することができた良い機会となった。 球技大会前日の夜、私は2年前の球技大会を思い出していた。あの時はと…