1学期末に表彰された読書感想文 金賞:『ビタミンF』を読んで 2011年07月25日 月曜日 この本は短編集だったので、その中で1番自分が考えさせられた作品について書こうと思います。 その物語の主人公は、妻と子供を2人持つ、会社勤めのお父さんです。彼は会社でも家でも「器が大きい」とか「大人だ」とか「強くて余裕がある」と言われ、一目置かれているような存在でした。彼自身も、「間違ったことだけは… 続きを読む
短期留学「こんなに仲良くなれた友達が出来たのは私にとって初めてだった。」 2011年07月24日 日曜日 Wolverhampton Girls High Schoolでの5日間は、私にとって学んだ事や感じた事がたくさんあり、とても貴重な体験となりました。 最初はホームステイも一人で、初めての短期留学だったので不安でいっぱいでした。初日もちゃんと話せるかずっと心配していましたが、どの子もすごく気… 続きを読む
何よりも私に英国人の友人ができたということが一番大きかった「夏期短期留学」 2011年07月21日 木曜日 「日本人だから、外国人だから、関係ないから。」 そう思っては何度もイギリスの街を通り過ぎていた私に、外国人の友達なんてゼロだった。 言語も違えば習慣だって違う。そんな事を言い訳にして、コミュニケーションの取り方の術を分かっていても引っ込んでしまう。そんな繰り返しの私に訪れたのはこの短期留学だった… 続きを読む
ヒエログリフ解読の謎を解く為、大英博物館で本物のロゼッタ・ストーンを見て来ました。 2011年07月20日 水曜日 「先生!どーやってヒエログリフは解読されたんですか?」 古代エジプトの授業中になされた質問です。 この質問への答えが、高校一年生の大英博物館見学のテーマの一つでした。 「ロゼッタ・ストーンの発見が、ヒエログリフの解読につながった」というのは、もちろん教科書に載っています。 さらに、資料集… 続きを読む
「私は東日本大震災に向けてのメッセージを絵に表しました。」 2011年07月19日 火曜日 私は美術の時間に自由に絵を描いていいと言われたので、東日本大震災に向けてのメッセージを絵に表しました。 2011年3月11日、私は東京にいました。なぜなら、ここイギリスの学校(立教英国学院)に来るためにビザをとっていたからです。もともと私の地元は栃木県なので、その日は小学校を休んで東京に来ていまし… 続きを読む
たったひとりの長い夏への助走 2011年07月18日 月曜日 平均気温19度、朝夕にはセーターを羽織らなければ肌寒い。まるで、日差しの澄んだ高原の、隠された避暑の村である。 他学年全てが帰宅して行った南英の、ひっそりとした学校での1週間、夢のような補習授業である。 国公立大学、難関私立大志望生徒対象に昨夏より設けられた夏期補習、今夏は30名の生徒が受講した… 続きを読む
It was simply wonderful and I was along with others ‘spellbound’.:スクールコンサートへのメッセージ 2011年07月16日 土曜日 先日本校で行われた東日本大震災の為のチャリティーコンサートに来て下さったイギリス人の方々からメッセージが届きましたので、以下にご紹介致します。 Dear Headmaster Please forgive my e-mailing this rather than sending a han… 続きを読む
長い夏休みを前に本校チャプレン高野主教から貴重なお話をして頂いた平成23年度第1学期終業礼拝式。 2011年07月14日 木曜日 平成23年度第1学期終業礼拝式を、7月9日、青空の見える爽やかな天候の下で執り行う事が出来ました。本校チャプレンの高野主教より次のような御言葉を戴きました。 「この夏休み、日本では東日本大震災の影響で冷房がカットされたりして大変かもしれませんが、覚悟を決め、前を向いて日々を充実させていってください… 続きを読む
本校生徒による東日本大震災チャリティーコンサートが開かれ、150名を超す方々が来校しました。 2011年07月12日 火曜日 華麗なバグパイプのファンファーレで幕を開けたスクールコンサート。ピアノ、サックス、ギターにハープなど様々な音色や歌声が織り成すステージは、生徒や教員は勿論、お迎えした150名のお客様の喝采を博すものとなった。 殊にバイオリンソロの演奏は圧巻だった。繊細さと大胆さをなめらかに御した一心不乱のその旋律… 続きを読む
7月3日(日) ラジウィック村のコドモ礼拝 at RUDGWICK’s PARISH CHURCH 2011年07月11日 月曜日 立教英国学院では、地元の教会の日曜礼拝に出席しています。各クラスが交替で1学期に1回程度、外出の機会を持ちます。英国はどの町・村も教会を中心に成り立っており、近くのクランレー村を訪れると、教会からまっすぐに伸びるHIGH STREETという通りを中心に、店舗と住宅が広がり、人々の居住区が形成されてい… 続きを読む