8期生 須藤さん 2011年04月25日 月曜日 この4月よりロンドン勤務となり4半世紀ぶりに英国の地に足を踏み入れ、イースターホリデーを利用し、懐かしの母校を訪問させて頂きました。 ひたすら続くA281を走るとようやく現れて来たガソリンスタンドを見て、「もうそろそろ校門が見えて来るはず」と思った通り、昔と変わらぬ堂々とした正門を見て、高校… 続きを読む
クラブ・委員会紹介が行われました!新高校2年生を中心に新たな立教生活の始まりです。 2011年04月25日 月曜日 土曜日の夕食後、ニューホールでクラブ・委員会紹介が行われました。各部の部長や委員長が活動内容や頻度などを説明。新入生にとっては新たな立教生活の始まりです。 バスケットボール部、サッカー部、バレーボール部、テニス部、バドミントン部、茶道部、剣道部、フラワーアレンジメント部など計16の部活と、生徒… 続きを読む
イギリス人から被災者の方々へのメッセージ。H2英語演習でその和訳に挑戦しました。 2011年04月24日 日曜日 高校2年生の私立文系コース英語演習で、イギリスの方々が日本の震災被災者の皆さんへ書いて下さったメッセージを日本語に訳す作業をしました。 このメッセージは4月の始めに地元ホーシャムの町で行われた日本人有志主催のチャリティーイベントで集められたもの。学校はまだ休暇中でしたが、教員やその家族、その町… 続きを読む
ブルーベルの森。「鮮やかに存在する紫は異端ではあるが、それが逆に美しく映る。」 2011年04月22日 金曜日 今年で何回目になるだろうか? ふと思って上を見上げると、その緑と差し込む光が眩しすぎて、目を細めた。 指折り数えるほど何度も行ったことのあるブルーベルは今年もよく咲いていた。 '立教の森'の辺り一面に咲くブルーベルは小さな紫色の花ではあるが、集まると見事な紫色の絨毯が敷き詰… 続きを読む
雨にも負けず、風にも負けず・・・鐘を鳴らす立教のタイムキーパー 2011年04月22日 金曜日 チャペルにて、昨年度の当直の表彰と今年度の当直の任命が行われました。立教の当直は、起床や朝の体操、食事などの前に鐘を鳴らして一日の生活を円滑に進める役割を担っています。昨年一年間頑張った高校3年生の当直12名には、表彰とともにとても素敵なミニチュアの鐘が贈られました。なんと、ビッグ・ベンの鐘も作った… 続きを読む
入学始業礼拝、校長祝辞「生徒諸君にお願いしたいこと―正の連鎖を断ち切らないで守り続けてほしい。」 2011年04月21日 木曜日 新入生の皆さん、入学おめでとうございます。そして在校生の皆さん、進学おめでとう。 はじめに先月の大震災で被害にあわれた方々に心からお見舞いを申し上げたいと思います。あわせて、ここでイギリスの人々から寄せられたあたたかい励ましについて、皆様にお伝えしたいと思います。 この1ヶ月の間に、いつも本… 続きを読む
「4月17日快晴、2011年度立教英国学院入学始業礼拝。35名の新入生を迎え新たなるスタート!」 2011年04月20日 水曜日 天候に恵まれた4月17日日曜日、多くの保護者の方にもご参列いただき2011年度入学始業礼拝式が本校チャペルにて執り行われました。35名の新入生を迎え、全校生徒116名での新学年スタートです。 新入生はひとりひとり名前を呼ばれ、校長先生から制服の胸につけるバッジ(スクールエンブレム)をいただ… 続きを読む
ブルーベル見学―春の到来と立教英国学院の新学期の始まり 2011年04月20日 水曜日 お天気に恵まれた本日。学校のはずれにある林の、細々とした小道を奥へ奥へと進んでいくと、そこにはブルーベルの花が一面に広がっています。木漏れ日の光を受けたブルーベルの花の紫のグラデーションと、草木の緑とのコントラストは非常に美しく見事なものです。風がそよぐと、馨る甘い香りとともに、表情を変える紫の絨毯… 続きを読む
マガモの親子「春になるとキャンパスのあちこちで新しい命が誕生します。」 2011年04月20日 水曜日 毎年新入生が本校に入学する頃、キャンパスのあちこちで新しい命が誕生します。今年も中庭の花壇の茂みの中で卵を温めるマガモの母鳥の姿が見られました。教員室入口の花壇の茂みの中では雉の母鳥がやはり卵を温めていて、生徒達にも、「花壇には近づかないように。」とホームルームで連絡がありました。  … 続きを読む
誰にも何処にもない「個性」。イギリス、イタリア、フランスを旅して。 2011年04月19日 火曜日 2011年の春休み、私は家族でイギリス、イタリア、フランスへ合わせて10日間の旅行に行った。そこで感じたのは、その国の歴史とその国の人々が深く繋がっている、ということである。日本ではひとまとめにヨーロッパと言う。私はそのせいからか、ヨーロッパの国々は全て同じ、というようなイメージを持っていた。それぞ… 続きを読む