理科教育(I.G.C.S.E.)

中学部3年から高等部2年にかけて、2年間の I.G.C.S.E.(International General Certificate of Secondary Education) Science Courseを設置し、全生徒がBiologyを必修科目として学習しています。

現地校と同じ理科教育

現地校と同じ理科教育

I.G.C.S.E.とは英国の中等教育のカリキュラムG.C.S.E.の国際版にあたるもので、本校ではこのうちの理科に相当するものをほとんどそのままの形で取り込むことで、理科の学習はもとより実践的な英語力の強化も目指しています。

このコースでは探究実験とその結果のレポートが重視されており、生徒達は実験の後英語でレポートを仕上げます。単なる知識の詰め込みに終わることなく、「理科離れ」対策にもなっています。

あらゆるレベルの生徒がついていける配慮

あらゆるレベルの生徒がついていける配慮

現地校で英国人がとっているコースをほとんどそのままの形で導入した本校独自のカリキュラムですが、授業を行う英国人教員に日本人の理科教員がアシスタントとしてつき、全生徒がコースワークを滞りなく行える配慮も徹底しています。

理系の生徒はもとより文系の生徒にとっても、英語で習うサイエンスの授業は、大学入学後あるいは社会に出てからも思わぬところで役に立つことがある、というのが卒業生達からの感想です。