冬休みに考えたこと 立教生の声 2016年02月02日 冬休みにおばあちゃんの家に行って気づいたことがある。猫の寿命が近い。僕ら家族の予想では、冬は越せないくらいだ。 小さい頃はよくしっぽを引っ張って引っかかれたりしていたが、今ではしっぽを踏んでも怒らな… 続きを読む
最高学年 立教生の声 2016年02月01日 いよいよ今学期から私たちは、最高学年となる。はっきり言って想像さえできない。中学2年に立教に入学した時からずっと先輩方にいろいろなことを教えてもらってきた。厳しい時もあり、泣きそうにもなったが、今で… 続きを読む
言葉のない夢 立教生の声 2016年01月23日 目を奪われた。 幼い頃に憧れていたような、キラキラしていて、回ると花が咲いたような衣装に身を包み、しなやかに、華麗に。視線のすぐ下で奏でられている音に合わせて踊るように。 待ち続けた、暖かで、… 続きを読む
私が見た21世紀 立教生の声 2016年01月22日 彼らがパスポートとお金だけを持って向かう場所はヨーロッパがほとんど。私は、この冬休みに、とても21世紀とは思えない映像を見た。それは、国々を渡り歩く難民の姿だ。 難民の多くは、シリア人であり、彼… 続きを読む
高2になるとは 立教生の声 2016年01月21日 昨年の12月、高校3年生の先輩方は、立教を私たちに託して旅立った。先輩がいなくなると同時に私たち高校1年生は上から数えて2番目の学年に上がり、立教を支えていく学年になる。だが、私にはまだ立教を支えてい… 続きを読む
忘れぬために 立教生の声 2016年01月15日 冬休みというと年越しを挟んだ休みとなる。正月は毎年親戚が家に集まって過ごすのだが今年はそれだけではなかった。近所の神社のご奉仕に参加したのである。 三箇日の三日間、私は御礼場といって御礼や御守… 続きを読む
〈国語科〉読書感想文受賞作品「李陵を読んで」 最近の出来事 2015年12月24日 「人間という生き物は、どうしてこんなに単純で、自分勝手なのだろう。」 時は天漢二年、現在の中国が漢だった頃のこと。騎都尉・李陵が当時度々漢に侵略していた匈奴を征伐しに行くところから話は始まる。… 続きを読む
〈国語科〉読書感想文受賞作品「とても長い短編『トロッコ』」 最近の出来事 2015年12月23日 芥川龍之介の『トロッコ』では、主人公の良平が鉄道建設のためのトロッコを通じて冒険を繰り広げ、短編でありながら密度の濃い物語となっている。私はこれを読んで、人生の縮図を見出した。 最初、良平は… 続きを読む
NBAのスタープレーヤー達 立教生の声 2015年12月21日 彼らのバスケットボールは本当にかっこいい。スカイウォークからのスラムダンクを決めるマイケル・ジョーダン。ノールックパスのマジックなど、見ているこっちが夢中になってしまうプレーがNBAにはつまっている。… 続きを読む
嫌だった放課後がいつしか楽しみに… 立教生の声 2015年12月15日 私は今回初めてのオープンデイでフリープロジェクトのダンス企画に入りました。昨年のダンス企画の発表を見て、そのクオリティの高さに、私は厳しそうな企画というイメージを持っていて、希望用紙に丸をつけるのは少… 続きを読む