1月13日、3学期がスタートしました。今学期は高校3年生が帰寮しないので、
約120名の児童生徒だけでの学期となります。
在校生にとっての3学期は、1年間の総括の期間であると共に、1年上の学年に進むための準備の期間でもあります。尊敬する先輩たちのように、生活や勉強に努力することはもちろん、今まで先輩たちがしてくれていた「学校を支える」という責任を自分たちで果たすということも大切です。さっそく高校2年生から新たに、アコライト、聖歌指導、テーブルマスターが任命されました。どれも重要な仕事ですが、任命の際、元気よく「はい」と返事をしてくれたのがとても印象的で、頼もしく感じました。1年間、しっかり責任を全うしてほしいと思います。
式辞では、校長先生から今年が改元の年であるということに関するお話がありました。2019年は私たち日本人にとって節目の年です。児童生徒たちが、本校だけでなく、広く世界に貢献し、次の時代を平和で素晴らしいものにしてくれる、そんな存在になって欲しいと思います。
まずは、この3学期を通して、友人たちとの関係がより強固なものとなり、また勉強や学校生活でさらなる成長がみられることに期待しています。