9月6日(日)、爽やかな空気のなかで2015年度第2学期の始業礼拝が行われました。
日本で暑い夏を過ごしてきた生徒もいれば、ヨーロッパで夏を過ごした生徒など、様々な場所で様々な経験をしてきた生徒たちが帰ってきました。
生徒も教職員もそれぞれの経験をもちより、9月の英国の過ごしやすい気候のなかで、また新たな学期がはじまります。
多くの生徒たちは始業礼拝前日の5日(土)に帰寮をしていました。
その日は時差や気候の変化で疲れをみせる生徒もいましたが、立教の仲間たちとの生活を思い出すのにそこまで時間はかからないのでしょう、始業礼拝のときには新たなスタートに向けて気持が切り替わっていく様子が伝わってきました。
高校3年生にとっては、立教で生活する最後の学期です。いままでの立教生活の集大成となる学期であるとともに、輝かしい未来にむけての大切な準備期間です。1日1日を大事に過ごしていくことができるよう願っています。
高校2年生は、最上級生になる最後の準備の学期となるでしょう。3学期は3年生がいなくなってしまうので2年生が実質的に最上級学年になります。これからどのように立教を支えていくのか。先輩から学び、自らを見つめ、しっかりとした土台をつくってほしいと思います。
2学期から新たに仲間に加わる新入生を迎え、さあ、2学期の始まりです!
1年のうちで最も長い学期であるとともに、オープンデイという一大イベントもあります。
健康に気をつけ、充実した毎日をおくっていきたいと思います。