去年、中2で行った価格調査ワーク。
今年は経済テーマをそのままに、路線をちょっと変えてスーパーマーケットで商品調査をしました。
テーマはずばり
コーラはいくらの商品か?
&
イギリスの生鮮の野菜・果物はどこからやってくるの?
です。
英国のスーパーでコーラの売り方をよくよく観察すると…?
◇冷蔵品で売っているのは、
ペットボトル500mℓ型だけ。
しかも1本ずつの個別売り。
◇常温で売っているのは
2ℓの大型ペットボトル。
…もあるけれど、
300mℓくらいの小型缶か、小型ペットボトル。必ず6本以上のまとめ売り。
◆冷蔵品はℓ当たり高め。
◆常温売りはℓ当たり安く買える。
ふ~ん、なぜ?
ここが今回の考察のテーマ。
よくよく観察すると、常温売りはスーパーの奥に陳列。
冷蔵500mℓは、スーパーの入口で販売。
近くに小型のチップスやサンドイッチも売っている。
「あっ、そうか。すぐ食べるからちょっとでいい、のがここの売り方。」
ということは常温販売のコーラが、量や数で一度にたくさん買う型になっているのは
「買う目的が違うってこと?」
「すぐ飲まないし、家で飲むんだったら多い方がいいし、そのぶん安いってこと?」
云々。
同じコーラでも量の違い、売り方の違い、スーパーの商品の置き方、
を学習しました。