2022年の夏休み、3年ぶりにケンブリッジ大学研修を再開することができました。
高校2年生6名と高校3年生31名の生徒たちが、ケンブリッジ大学のフィッツウィリアムカレッジに滞在しながら毎日貴重な体験をしています。
引率の先生の視点から、日々の様子をレポートしていきたいと思います。
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ケンブリッジ研修レポート 滞在しているカレッジについて
研修中はフィッツウィリアムカレッジの学生寮に滞在しています。
フィッツウィリアムカレッジのキャンパス内には自然科学者であったチャールズ・ダーウィンが亡くなった後、その奥様が住んでいたというThe Globeという建物も残っています。
広いキャンパスの中には、Student Pab(昼間はカフェとして使える場所)やCanteenと呼ばれるダイニングホール、クラスルームがあり、午前中は毎日このキャンパスの中で学びを続けています。
学生寮の目の前には様々な花や植物、野菜が植えられた庭が広がっています。このカレッジでは学生たちが庭の芝生の上でくつろぐことが許されているので、夕方には立教の生徒たちも庭で勉強したり、夕涼みをしています。