5日目はまさにシェイクスピア一色な一日でした。午前中に夜鑑賞するシェイクスピアの喜劇『Much Ado About Nothing(空騒ぎ)』の講義をうけました。講義は劇の内容や時代背景を確認しただけではなく、自分たちで役を演じ、セリフを英語で読んでみるということも行いました。生徒たちは最初は恥ずかしそうでしたが、練習していくごとに役に入り込んでいき、迫力のある演技をする生徒も沢山いました。
夜は実際に野外で劇を鑑賞しました。生で見る迫力に圧倒されるだけでなく、『Much Ado About Nothing』が喜劇ということもあり、多くの笑い声が聞こえてきました。会場の雰囲気も非常によく、貴重な経験になったと思います。
明日はカリグラフィーの発表です。今日の午後が締め切りだったので、多くの生徒が創作に没頭していました。どんな作品群が出てくるのか非常に楽しみです。