2020年度の高校3年生の英語の授業では、1、2学期を通して「環境問題」をテーマに様々な切り口から地球環境について考えてきました。
レベル別に4クラスに別れて、それぞれの先生のもとで授業に取り組んできましたが、2学期末の授業では、学年全員で集まり、英語でのプレゼンテーションを行いました。
今年度の授業を受けて、高校3年生の感想を掲載していきたいと思います。
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高校三年生の英語の授業では、一年間、環境問題について学びました。学校の授業や個人的にも深く考えたことのないトピックでしたが、自分なりに楽しんで取り組むことができました。1学期は記事から意見を書く課題を行いました。難しそうと思いましたが、興味のある記事を選ぶことができ、楽しかったです。記事を選び、記事に対して英語で意見を書くことを繰り返したことで自分の力が伸びたと思います。夏休みからは自分の興味のあるトピックにつして調べてプレゼンテーションを行いました。私は今の環境問題をより良くする方法として、製品や建物という観点からリサーチを進めました。そこでプレゼンテーションの作り方も学ぶことができました。私自身は環境問題で起きている現象についてはよく調べませんでしたが、他の人のプレゼンテーションから知識を得ることができました。世界には多くの問題があり、解決への行動には様々な方法があることを知って驚きました。もしすべての人が注意深く行動でしたら環境問題を解決することができるかもしれないと思いました。
これからは、リサーチやプレゼンテーションを普段の生活に活かしたいです。例えば、環境に優しいものをなるべく買う。ゴミを減らす。自分ができることを探し続けたいです。
世界には環境問題だけではなくて社会問題など様々な問題があります。なので様々な問題へアタックできるトランジションタウンはとても良いアイデアだと思いました。私は大学で街について学びを深めたいと考えているため、このような考え方を覚えておきたいです。大学生になると世界で起きている知らなかったことを沢山学ぶと思います。まずは興味を持って、自分の意見を持ちたいです。もし機会があったら環境問題で影響を受けている場所にも行って自分の目で見てみたいと考えています。
(高等部3年生 女子)