3学期末、1週間の短期留学先はForest SchoolとWeald School。参加生徒の手記を連載します。今回はForest School に通う高等部1年生 A君からの報告です。
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今日は3日目ということもあって、だいぶフォレストスクールの生活にも慣れてきました。バディとも話すようになったし、ほかのバディがよくしゃべる人とも仲良くなりました。授業が全部英語でついていけるか心配だったのも今ではだいぶ楽になって、何をしたらよいか、何をしているかなど授業で大事なことをだいぶつかめてきて英語だけの環境で過ごすだけでなく、そこから発展して現地校で過ごすという大きなことをしているように感じることができるようになってきました。
今日は1限がChemistryで、内容はアンモニアの作り方でした。授業の内容自体は思った以上に簡単で出てきた単語も目立って難しいものはなく、普通に化学を受けているような感じでした。ただ英語だったので集中して聞かないとついていけないような感じでした。2限はMathでした。内容自体は数学Ⅰの内容でとても簡単でした。Sin、Cos、Tan、の値を求めるものだったのですが、僕が予想していたのは、自分で計算して値を求めるものだったのですが、予想とは違って計算機を使ってただ作業をするみたいな感じで少し意味あるのかなと思ってしまいました。3限は英語のPoetryでした。今回の内容は前回の続きで配られたプリントを埋めていくみたいな感じでした。英語はほかの教科よりも生徒は比較的に積極的であちこちから発言していて、雰囲気的には結構よかったなと思いました。今日のブレイクは何も食べませんでした。おなかがあまり空いていませんでした。基本的にブレイクでは周りに座っていた人としゃべるような感じでした。1日目と比べると、話しかけられる数も多くなってでもしゃべるのはあんまり疲れなくて自分的にも話すのを楽しめているかなと思います。4限はComputerでした。今日も月曜にあったときみたいにバディがやっているのを見る感じでした。今日も病院の間取りをやっていて、バディが少しふざけるような感じで楽しそうにやっていて雰囲気はとてもよかったです。バディもこの授業を楽しみにしている様子でした。5限はEngineeringでした。今日の内容は電子記号についてでした。今日の授業は基本的にパソコンで調べて書く授業でした。僕はインターネットが使えないのでバディが調べてるのを一緒に見る形でやりました。記号は中学生にやっていた内容が多かったのですがそれがすべて英語でなおかつどうゆうものなのか簡単に説明するという課題もあって少し難しかったです。やはり日本語では理解していてもそれを英語で理解したり説明したりするのは難しいなということを改めて知ることができました。また説明で必要な単語が英語でわからなかったりしたことが今日あったので自分の単語力のなさにも気づくことができました。これでまたこれから自分が何をすべきか、どうしたら自分の英語力を高めることができるかだいたい知ることができたと思うので、それをあと2日間だけでは無理だと思うので春休みやこれからの立教での生活の中で勉強してどんどん英語力を高めることができたら海外の大学に行くことになったとしてもやっていけるだけの力がつくんじゃないかなと思います。