3学期末、1週間の短期留学先はForest SchoolとWeald School。参加生徒の手記を連載します。今回はForest School に通う高等部1年生 B君からの報告です。
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今日もいつものように一日の流れを記したいと思います。今日は三日目ということで疲れがたまっており少し起きるのが遅れてしまいました。学校に着いたらもうすでにバディが待っており当たり前のように教室に向かいました。そこで今日の収穫がありました。それは最初怖いなと思っていた人と自分から声をかけたことです。そこである一人の男の子が日本のアニメを好きなことを知ることができました。そこからまた会話が広がり交流をすることができました。今日の一時限目はenglish poetryでした。そこではイメージした風景にあるものにズームしていって文を作っていくというものでした。授業の様子は、みんなまじめに取り組んでいました。私も短い文を作ったら先生にgood!と言われ理解しているのか、と自信がつきました。また新たな発見もありました。それは授業中に水筒を飲んでいたことです。生徒に限らず先生も飲んでおりこういった些細なことも日本と違うのかと思いました。二限目は化学でした。内容はアンモニアの作り方でした。youtubeを見て理解を深め、先生が質問したらみんな手を挙げて答えていました。やったことのない内容だったのでとても興味深かったです。 三限目までのブレイクの時間はバディの友達と会話をしたりして親睦を深めることができました。三限目は私も好きな数学でした。今日は2度目ということもあり、早い段階で理解することができました。授業中では仲良くなった人や先生に質問をすることで、英語の壁をどうにか乗り越えることができました。四限目はコンピューターの授業でした。しかし私はやることがなかったので少し退屈でした。ですがバディがやっていることに質問をしたりすることで時間を過ごしました。やっていることはとても専門的だったので知らないこともたくさんあり見ていて感心してしまいました。
ランチタイムでは共通の趣味について語ることができてまた距離が近くなったのかなと感じました。最後の五限目では地理を受けました、が内容が入ってきませんでした。なのでとにかくバディに聞いて頑張りました。そして授業を終えました。
今日一日を通して発見したことは、人は見た目ではないということです。とりあえず話しかけてみるとみんな反応してくれて、優しく接してくれました。これはどこにいても同じようにいえると思いました。明日は初めての体育があり少し楽しみです。そこでまた新たな発見があることも同時に楽しみにしています。