あの有名な絵を見に! H2アウティング、ナショナルギャラリー

あの有名な絵を見に! H2アウティング、ナショナルギャラリー あの有名な絵を見に! H2アウティング、ナショナルギャラリー
今回の高校2年生のアウティングの行き先はナショナルギャラリーでした。ナショナルギャラリーとは、ロンドンのトラファルガー広場の前に位置する美術館です。
1824年に設立され、13世紀半ばから1900年までの作品2,300点以上を所蔵しています。
皆が口々に話題にしていたのは、ゴッホの「ひまわり」。
日本人なら誰しも見たことのある、有名な絵です。あの教科書で見た絵が目の前にあるというのは、さぞ感動したに違いありません。
他にも、フェルメール、モネ、ターナー、レンブラント、レオナルド・ダヴィンチなどの数々の巨匠の絵がここに展示されています。
日本では、特別に展覧会が催されなければ見ることのできない貴重な絵を、ここでは一挙にいつでも見ることができます。
2時間の鑑賞時間は、皆それらの有名な絵画を一目見ようと、広いホールをあちこちに行ったり来たりしていました。
ナショナルギャラリーの後は自由時間。
アイスクリームやタピオカ、ジャパニーズセンターで買ったお菓子を片手にぶらぶらとロンドンの街を歩いている光景が見うけられました。
また、買い物も楽しみの一つです。一つの男子の班は全員がZARAの紙袋を持っていました。
「ユニットでも組むの?」と周囲に言われながら、写真に写る姿はほほえましく感じられました。
ロンドンでの夕食。いつも一緒にいる立教生だけれど、場所が違えば、楽しさ2倍。友情をも深めることができる。これもアウティングの醍醐味の一つのように思います。
行きのバスでは騒がしかった高校2年生でしたが、出発して15分も経つと、行きとはうってかわってバスの中は静かになりました。
その疲れは、充実した一日であったことを物語っているように思います。