柔道家・海老沼匡様をお迎えしました

柔道家・海老沼匡様をお迎えしました 柔道家・海老沼匡様をお迎えしました 柔道家・海老沼匡様をお迎えしました

立教英国学院は、この3学期に柔道家の海老沼匡様をお迎えし、講演会を開催しました。
海老沼匡様はロンドンオリンピック大会でも銅メダルをとられていて、英国にもゆかりがある方です。現在は英国でコーチとしてご活躍中で、本校の学校教育目標の1つでもある「真の国際人になるために」という大きなテーマで貴重なお話を頂戴することができました。
最後には、過去に世界大会で受賞された数々のメダルを実際に生徒たちが手にとる機会をくださいました。オリンピックのメダルに触れることができた、多くの生徒にとって一生の想い出となりました。実績はもちろんのこと、他を思いやる心や生き方について本当に学ぶことの多い、尊い時間となりました。

以下、生徒が海老沼さんに宛てた感謝のメッセージの一部を紹介します。

私は、この学校で最も身長が低く、先輩方に「小さいね~」と声をかけられることがあるので、海老沼さんのように、何かを成し遂げて、みんなを驚かせたい!と強く思いました。(小学生)

「継続は力なり」。素敵な言葉をありがとうございました。(中学1年生)

僕は、今体育の授業で柔道に取り組んでいて、その経験から海老沼さんのお話がより分かりました。海老沼さんの「継続は力なり」という言葉と「毎日5分」を心がけて、講演会以来、毎日英単語を継続して勉強しています。(中学2年生)

アスリートの精神で大切にされていることがとても心に響きました。まさか実際にメダルに触れることができるとは思ってもいなく、ただただ嬉しかったです。金属の重みだけでなく、それまでの積み重ねや想いまでもが伝わってくる重さでした。(中学3年生)

海老沼さんのお話を聞いた日、私は自分の進路についてすごく迷っていたのですが、海老沼さんの挑戦と私たちに寄り添うようなお話に背中を押されて、人生で一番の挑戦をしてみることを決意しました!(高校1年生)

私自身、「夢」というものを持っていた時期が少なからずあり、講演を聞きながらあきらめなくても良かったかもしれないと、少し昔を思い出しました。現実的に物事を見て判断してしまう自分にとって、海老沼さんの夢を夢で終わらせない姿にすごく刺激をもらいました。(高校1年生)

私の人生観に新たな考え方や、新鮮な考え方をいただくことができました。海老沼さんという心から尊敬できる人格者に近づけるように努力していきたいと思います!(高校2年生)