夏休みの研修プログラムの一つ、7月7日から13日にわたって行われたOxford Junior Summer Programmeの前半の様子をお伝えします。このプログラムに参加したのは中学部2年生と3年生の生徒たち11名。オックスフォードでホームステイをしながら、他国から英語を学びに来た同じくらいの年の子どもたちとともに授業を受けたり、さまざまなアクティビティを通じてコミュニケーションを図ったりと、生きた英語を学ぶ充実した一週間となりました。
初日はオックスフォードの街に到着して翌日から授業を受けるCity of Oxfordまでの道を確認しました。人の多さとその賑わいに圧倒されつつもこれからの滞在にワクワクした顔の生徒たち。スーツケースをしっかり抱えてそれぞれのステイ先へとタクシーで向かいます。
2日目はいよいよ授業初日です。ステイ先からはバスに乗っての通学ですが、乗り間違えた!と早速連絡が入ってきました。バスが時間通りに来ない、路線がたくさんあってどれが正しいのかわからない等、普段寮生活で通学経験のない生徒たちにとって不慣れなことばかりですが、これもまた良い経験になることでしょう。オリエンテーションの後はクラス分けテストを受け、明日からのクラスのレベルが決定しました。午後はオックスフォード市内を観光バスで一周し、Carfax Towerに登りました。オックスフォードのハイストリートを一望できる頂上では望遠鏡を覗いたり写真を撮ったりと景色を楽しみました。
3日目は3つのクラスに分かれての授業。20人以下の少人数クラスで学びます。授業は本校の生徒以外も参加しているため写真をお見せできず残念ですが、生徒たちは早速友達が出来た様子。休憩時間に連絡先を交換している場面もありました。午後はスポーツ&アクティビティで、近くのスポーツセンターでバドミントンや卓球、バスケットボールなどを楽しみました。