ヴィクトリア&アルバート博物館から本校に寄贈された茶室がお披露目の日を迎えました。 2012年05月19日 土曜日 ちょうど一年前、裏千家ロンドン出張所から頂いた「ヴィクトリア&アルバート博物館が倉庫に眠らせていた茶室を貰いませんか」というお話。 月日が流れて昨秋に立教に到着し、完成を待っていた茶室がとうとうお披露目の日を迎えました。 それはJAPANESE EVENING。 当日は裏千家ロンドン出張所… 続きを読む
生徒会主催ギルフォードショッピング。イベント続きの1学期、久々のリフレッシュができました。 2012年05月17日 木曜日 5月13日(日)昼食前に、生徒会主催のギルフォードショッピングに出掛けました。 ギルフォードは本校から車で30分ほどの所にある大きな町。到着後すぐに3人以上のグループに別れ、一斉に飲食店へ駆け込みます。 ショッピングモールに新しくできた日本食店「てりやき」はイギリスに住む私たちにとって懐かしの味… 続きを読む
新旧の日本文化を余すところなくイギリス人に伝えよう!やる気満々の立教生がJapanese Eveningで大活躍。 2012年05月15日 火曜日 5月11日(金)、毎年恒例の行事であるJAPANESE EVENINGが行われました。 南英にある立教英国学院は、近隣の村や町の方々の温かい支援なくしては成り立ちません。 JAPANESE EVENINGは、地元の学校の生徒たちやイギリス人の方々をお招きして、日本の文化を紹介し、楽しみながら交流… 続きを読む
連日の雨の中、奇跡的に晴れた午後に決行!「泥だらけのブルーベル散策」。 2012年05月13日 日曜日 立教の森を抜け、その奥に広がる高い木々に囲まれた林には、この季節、人知れずひっそりと広がる紫色の絨毯があります。紫色の小さなベルの形をした花が一面に広がるブルーベルの林です。毎年入学式前後に一斉に咲き始めるのですが、今年は連日雨模様の寒い日が続いたため、林がうっすらと紫色になりかけたのが5月に入って… 続きを読む
中3国語で今道友信氏の「温かいスープ」を読んで国際性とは何かを考えました。ー第6回 2012年05月10日 木曜日 一人一人の人間として 僕はフランスで夏休みと冬休みの二ヶ月間を過ごしました。その二ヶ月で感じた日本との違いは、フランス人というのは、ささいなことから外国人である自分によく話しかけてくれるということです。 我が家では犬を飼っているので、朝と夕方の一日二回散歩に連れて行きます。その散歩の途中… 続きを読む
「立教1のトップアスリートは誰だ!」全校で盛り上がった「スポーツテスト」まだまだ続く1学期のイベント 2012年05月07日 月曜日 球技大会が終わって息つく暇もなく行われた次なるイベントは「スポーツテスト」。1週間ほど前からダイニングホール入口には「立教1のトップアスリートは誰だ!」という見出しの表が貼り出され、過去のスポーツテストの記録が紹介されていました。2週間に及ぶ球技大会の練習で鍛えられた身体を試すスポーツテストのメニュ… 続きを読む
中3国語で今道友信氏の「温かいスープ」を読んで国際性とは何かを考えました。ー第5回 2012年05月03日 木曜日 国際性について 中三三学期の国語の授業で今道友信の「温かいスープ」を読みました。その中で、国際性とは「外国語の能力や学芸の才気や事業のスケールの大きさ」ではなく、「相手の立場を思いやる優しさ、お互いが同じ人類の仲間であるという自覚なの」であり、「求めるところのない隣人愛としての人類愛、これこ… 続きを読む
努力と汗と涙の結晶した球技大会 2012年04月30日 月曜日 4月28日(土)に球技大会が行われました。 入学始業礼拝からはや2週間。新しい学年、新しい友達にもまだまだ馴れない中、来たる球技大会への勝利を目指し、放課後全ての時間を使って練習に励みました。そのため夜の授業・自習はクタクタ。そんな慌しい日々を送っていました。 いざ球技大会の日。チームは赤と青にわ… 続きを読む
中3国語で今道友信氏の「温かいスープ」を読んで国際性とは何かを考えました。ー第4回 2012年04月27日 金曜日 「国際性」 今道友信氏の「温かいスープ」を読んだ。その中で主人公の青年はパリで部屋を借りるのに日本人だからという理由で断られたり、お金を受け取らずそっと温かいスープを出してくれたりと、色々な人と出会っていることがうかがえる。私も異国の地でたくさんの人に出会ってきた。その中でも、中東というとこ… 続きを読む
中3国語で今道友信氏の「温かいスープ」を読んで国際性とは何かを考えました。ー第3回 2012年04月23日 月曜日 小さな親切 今道友信氏の「温かいスープ」を読んだ。その中で、僕は今道氏の、「国際性とは、相手の立場を思いやる優しさ、お互いが人類の仲間であるという自覚なのである」という言葉に共感しました。なぜなら、僕も英人の親切に何度も助けられたことがあるからです。 前回の冬休み、僕は電車とバスを使い一… 続きを読む