ブルーベル見学―春の到来と立教英国学院の新学期の始まり 2011年04月20日 水曜日 お天気に恵まれた本日。学校のはずれにある林の、細々とした小道を奥へ奥へと進んでいくと、そこにはブルーベルの花が一面に広がっています。木漏れ日の光を受けたブルーベルの花の紫のグラデーションと、草木の緑とのコントラストは非常に美しく見事なものです。風がそよぐと、馨る甘い香りとともに、表情を変える紫の絨毯… 続きを読む
マガモの親子「春になるとキャンパスのあちこちで新しい命が誕生します。」 2011年04月20日 水曜日 毎年新入生が本校に入学する頃、キャンパスのあちこちで新しい命が誕生します。今年も中庭の花壇の茂みの中で卵を温めるマガモの母鳥の姿が見られました。教員室入口の花壇の茂みの中では雉の母鳥がやはり卵を温めていて、生徒達にも、「花壇には近づかないように。」とホームルームで連絡がありました。  … 続きを読む
「立教の赤ネクタイには最高学年の重みがある」 2011年04月19日 火曜日 立教の生徒は、基本的には青いネクタイを身に付けています。 しかし、高校3年生だけは違います。彼らのネクタイは「赤」。それは最上級生の証です。 彼らは最高学年として、後輩たちの面倒をみたり、相談にのってあげたり、つねに全校をリードしていく存在です。 下級生は赤ネクタイを身に付けている… 続きを読む
地元Horshamの町で、東日本大震災被災者の為のチャリティーイベントが行われました。 2011年04月11日 月曜日 汗ばむほどの陽気、そして雲一つない快晴に恵まれた4月9日(土)、地元Horsham(ホーシャム)の町で、東日本大震災のチャリティーイベントが行われました。英国ではロンドンのほか各地で、在住する日本人達が立ち上がり、震災直後から義援金が集められています。英国人の方々だけでなく、世界でも活動は行われてお… 続きを読む
立教関係者も参加する、地元の町で開かれる震災チャリティーイベントの記事が地元紙に掲載されました。 2011年04月02日 土曜日 4月9日、地元ホーシャムの町で行われる東日本大震災の為のチャリティーイベントについて、地元紙 West Sussex County Times にその紹介記事が掲載されました。 この企画を運営しているのは地元に住む日本人有志の方々、これに立教英国学院の教員、家族も参加しています。 1週間後に… 続きを読む
冬の読書感想文、銀賞受賞!「どの世代であっても戦争のことを心の片隅に置いておかなければいけない。」 2011年03月30日 水曜日 3月12日に行われた卒業終業礼拝で、冬期休暇中に全校生徒が書いた読書感想文の表彰がありました。その中から金賞、銀賞の作品を3回に分けてご紹介致します。 第3回は銀賞、高等部2年女子生徒の作品です。 * * * * * * 「太陽の子」を読んで 私の祖父… 続きを読む
読書感想文で銀賞を受賞した中学2年生の作品!「この本を読んだ後、周囲の景色が少し変わって見えました。」 2011年03月28日 月曜日 3月12日に行われた卒業終業礼拝で、冬期休暇中に全校生徒が書いた読書感想文の表彰がありました。その中から金賞、銀賞の作品を3回に分けてご紹介致します。 第2回は銀賞、中学部2年男子生徒の作品です。 * * * * * * 告白 僕は、告白という本を読みま… 続きを読む
地元の町クランレーで、ロータリークラブの方々と立教関係者が協力して大震災の為の募金活動をしました。 2011年03月27日 日曜日 3月26日(土)、地元クランレーの町のロータリークラブ主催で、今回の大震災による被災者のための募金活動が行われました。 立教の教員や家族、あわせて30名以上がこの活動に参加。日本の被災の様子を少しでも多くの方々に知ってもらおうと、数日前からディスプレイパネルやチラシ、折り鶴の用意を始めました。… 続きを読む
冬休み読書感想文の金賞受賞者の作文!「日本人の心を充分には伝えられていないような気分になる。」 2011年03月27日 日曜日 3月12日に行われた卒業終業礼拝で、冬期休暇中に全校生徒が書いた読書感想文の表彰がありました。その中から金賞、銀賞の作品を3回に分けてご紹介致します。 第1回は金賞、高等部1年男子生徒の作品です。 * * * * * * 「おじいちゃん 戦争のことを教えて」を… 続きを読む
卒業生スピーチ 第3回「ここで家族のように一緒に生活していた日々を胸に頑張っていきたいと思っています。」 2011年03月25日 金曜日 3月12日に行われた卒業終業礼拝。小学部、中学部、高等部合わせて45名の生徒が卒業しました。それぞれの学校の代表によるスピーチを3回に分けてご紹介します。第3回は高等部3年生。高校3年生は全員日本に帰国するので、この日が文字通り後輩達との最後のお別れでした。そしてその代表は、中学1年生の時から6年間… 続きを読む