夢見心地の英会話: エルムブリッジのご老人たちと1時間の懇談会。

夢見心地の英会話: エルムブリッジのご老人たちと1時間の懇談会。

今日の英会話の授業は少し特別だった。高校3年生のうち20名が外出。地元の村、クランレーにあるご老人たちのコミュニティーで懇談会をすることになっていた。 1時間目終了後、出発直前に風邪気味の生徒が数名外出を断念、代わりの生徒を探しに教室に行くと、「僕行きたい!」「私も行かせてください!」 あっと…
今年も大盛況のJapanese Evening

今年も大盛況のJapanese Evening

5月8日(金)、立教では毎年恒例になっているJapanese Eveningが行なわれました。7時半の開場前には、すでに多くのお客様が入口で待っている状態で、過去最多となる約150名の方々が会場に足を運んでくださいました。 地域のみなさんに日本の文化、伝統を紹介して、日英の文化交流に貢献したい…
自然のなかで仲間と穏やかな時間を過ごせた「ブルーベル見学」

自然のなかで仲間と穏やかな時間を過ごせた「ブルーベル見学」

今年も、毎年恒例のブルーベル見学に行ってきました。ブルーベルは、日本における桜のように、イギリスの春を代表する花といわれています。ということは、ブルーベル見学は、いわば全校で行くお花見のようなもの。幸いなことに、立教は敷地の奥にブルーベルが多く咲いており、徒歩でその姿を見に行くことができます。昼食を…
球技大会

球技大会

4月25日(土)球技大会当日、朝の天気は英国には似つかわしいどんよりした曇り空、さらには小雨がぱらついていました、しかし、今日の立教英国学院には似つかない天気です。起床した後、生徒は外の天気が気になっていたようですが、幸いにも、雨もあがり、予定通り実施することができました。  本校の球技大会は…
東京の空

東京の空

春休みにスカイツリーに行った。スカイツリーは日本一高い電波塔で、その高さはなんと634メートルもある。私は今まで東京に住んでいながら、そこを訪れたのは初めてだった。スカイツリーの完成からまだ数年しか経っていないが、そこは東京で一位、二位を争う観光地になっていたと感じる。展望台のチケットを買う行列は予…
2015年度 入学始業礼拝 校長式辞

2015年度 入学始業礼拝 校長式辞

新入生の皆さん、入学おめでとうございます。そして在校生諸君、進学おめでとう。 今日はちょうど桜が満開で、日本の春を代表する桜と、イギリスの春を代表するダフォディル、黄色い水仙のことですが、その両方が咲いているという、いかにも立教の入学式にふさわしい日となりました。 この学校は1972年、初代…
満開の桜の下、第一学期入学始業礼拝が執り行われました。

満開の桜の下、第一学期入学始業礼拝が執り行われました。

4月12日(日)、立教英国学院では入学始業礼拝が執り行われ、2015年度が始まりました。 青空が広がる中、41名の新入生を迎えることができました。さらに今年は桜の開花が遅く、当日はちょうど満開。春らしい始まりの一日となりました。 当日到着した新入生を迎えるのは、高等部3年生の生徒たち。この日…
オランダの光の巨匠 ~マウリッツハイス美術館とフェルメール~

オランダの光の巨匠 ~マウリッツハイス美術館とフェルメール~

クリスマスが終わり、新年を迎える前のなんとなくソワソワした気分のある一日。オランダのデン・ハーグにあるマウリッツハイス美術館へ行きました。この美術館にはフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」という絵があり、たくさんの人がこの絵を見にここへやって来ます。 以前私がアムステルダム日本人学校の校外学習…
社会学習を通して

社会学習を通して

この春休み、私は父の勤めている会社でアルバイトをしました。朝早く起きて会社へ行き、いくつかの雑務をこなして夕方に帰る。そんな生活を二週間、過ごしました。 父が勤めているのは車の部品会社なので、いくつかの工場が隣接しています。アルバイト初日には工場見学もあり、様々な機械がせわしなく動いて部品を加…
「挫折の向こうにある喜び」〈林 和広 チャプレン〉

「挫折の向こうにある喜び」〈林 和広 チャプレン〉

 少し肌寒いながらも晴天に恵まれた三月七日、本年度の卒業式が行なわれまました。43名の高校三年生が本学院を旅立ちました。今回で二度目の卒業式礼拝の司式をさせて頂きましたが、その中で印象に残ったのは本学院理事である今井理事(伊藤忠欧州会社社長)の祝辞でした。学生時代にフランス留学をし、長年、仕事を通し…