ご挨拶〈林 和広 チャプレン〉

ご挨拶〈林 和広 チャプレン〉

ご挨拶司祭 林 和広 4月より高野チャプレンの後任として日本聖公会神戸教区から派遣され、チャプレンとして着任してから最初の学期を終えました。昨秋に立教英国学院への派遣要請を受けた時は驚きと同時に、自分のような若僧がその務めを果たすことができるのだろうかという不安を感じました。また、海外生活の経験の無…
2013年度 入学始業礼拝 校長式辞

2013年度 入学始業礼拝 校長式辞

2013年4月14日 新入生の皆さん、入学おめでとうございます。在校生諸君、進学おめでとう。 今年の日本はとても暖かい3月で、例年より2週間も早く桜が咲いたとのことでしたが、ここイギリスは、観測史上今までで一番寒い3月だったそうです。実は本日、今この瞬間が、今年の最高気温に達したところだ…
立教から2013年 サクラ通信

立教から2013年 サクラ通信

卒業生のみなさん、立教英国学院で満開の桜を見たことがありますか? どこに桜があるかって? NEW HALL前の池ですよ。 それからWEST HOUSE前に、体育館に向かう駐車場の周り一帯。 秋はオレンジ色に燃え立っていたじゃないですか。 在校生のみなさんは見たことがないはずです。 …
写真から湧き出るイメージを基に物語を作ってみました!〈国語科/小学部5年〉

写真から湧き出るイメージを基に物語を作ってみました!〈国語科/小学部5年〉

小学部5年生の国語科では、「物語を作ろう」という単元で、写真から湧き出るイメージを基に、自分なりに物語を考え、作品にしてみるという学習をしました。まずはいつ、どこで、誰が、何をしたというところから、どんな展開でお話が進んでいくか、構成を考えました。 その中から、作品をご紹介します。     …
「少年の日の思い出」語り手を変えて物語書き直しに挑戦!②〈国語科〉

「少年の日の思い出」語り手を変えて物語書き直しに挑戦!②〈国語科〉

中学部1年三学期の国語科では、「少年の日の思い出」という、ドイツ人作家へルマン・ヘッセの作品を学習しました。このお話は主人公の少年「僕」の視点でお話が進んで行きますが、主人公(僕)以外の視点になって物語を自分で作ってみよう!という学習をしました。それぞれが、僕の母親やエーミールという僕の友人にな…
「少年の日の思い出」語り手を変えて物語書き直しに挑戦!①〈国語科〉

「少年の日の思い出」語り手を変えて物語書き直しに挑戦!①〈国語科〉

中学部1年三学期の国語科では、「少年の日の思い出」という、ドイツ人作家へルマン・ヘッセの作品を学習しました。このお話は主人公の少年「僕」の視点でお話が進んで行きますが、主人公(僕)以外の視点になって物語を自分で作ってみよう!という学習をしました。それぞれが、僕の母親やエーミールという僕の友人になり、…
「戦中戦後のころ」〈高野晃一チャプレン〉

「戦中戦後のころ」〈高野晃一チャプレン〉

戦中戦後のころ髙 野  晃 一 この三学期の日曜礼拝では、立教生が小五から高三まで居るので、私が同じ年令だった戦中戦後の生活について話をしました。私は当時、現在の東松山市に住んでいて、毎朝午前六時前に起き近くの広場で町内の学生と共にラジオ体操。少しでも力を抜くと太い棒でお尻を何回も殴られました。続い…
卒業生スピーチ:中学部3年生

卒業生スピーチ:中学部3年生

  私は中学二年生からこの立教英国学院にいます。その立教生活の中で、学んだものや印象深かったことはたくさんありますが、その中で最も自分の中で大きかったものをこれからお話ししたいと思います。  私はヴァイオリンを四歳から習い、ヴァイオリンの音がとても好きで、小学校の頃は、一日三~四…